
院長:高木お気軽にご相談ください!

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こんにちは、湘南カイロ茅ヶ崎整体院の高木です。交通事故に遭われてから頭痛に悩まされている方からのご相談が後を絶ちません。事故直後は軽い痛みだったのに、日を追うごとに頭痛がひどくなって仕事や家事に支障が出てしまい、いつまでこの痛みが続くのだろうかと不安な日々を過ごされている方も多いのではないでしょうか。
実は事故後に起こる頭痛には特徴的なパターンがあり、適切な対処をすれば回復までの期間を大幅に短縮できる可能性があります。私がこれまで臨床で多くの交通事故後の患者さんを診てきた経験から、今日は事故後の頭痛がいつまで続くのか、そしてどう対処すべきかについてお話しします。


事故後の頭痛は我慢せず早めに対処することが何より大切です
交通事故後の頭痛がいつまで続くのかは、多くの方が最も気になる部分だと思います。一般的な回復期間の目安としては、軽度のむちうちによる頭痛であれば数週間から3ヶ月程度で改善するケースが多いです。ただし症状の程度や個人差によって、6ヶ月以上かかる場合もあります。
私の臨床経験では、事故後1週間以内に適切な施術を始めた方は比較的早く改善する傾向があります。逆に痛みを我慢して1ヶ月以上放置してしまった方は、回復までに時間がかかってしまうことが少なくありません。体は事故の衝撃で想像以上にダメージを受けており、見た目には異常がなくても首や肩の筋肉、神経系に負担がかかっている状態です。
事故から3ヶ月を過ぎても頭痛が続く場合は慢性化のサインかもしれません。この段階になると日常生活への影響も大きくなり、精神的なストレスも加わって悪循環に陥りやすくなります。頭痛が6ヶ月以上続くと症状固定と判断され、後遺障害の認定を考える時期になります。
回復期間には個人差がありますが、いくつかの要因によって長引くことがあります。まず事故の衝撃の大きさです。追突事故や側面衝突など衝撃の方向や強さによって、首へのダメージは大きく変わります。
また事故後すぐに適切な対処をしなかったことも回復を遅らせる大きな要因です。事故直後は興奮状態でアドレナリンが出ているため痛みを感じにくく、数日経ってから症状が現れることがよくあります。この時期に無理をして普段通りの生活を続けてしまうと、症状が悪化してしまいます。
なぜ事故後の頭痛はこれほど長引いてしまうのでしょうか。その理由を知ることで、適切な対処法が見えてきます。
交通事故では頭を直接打っていなくても、急激な加速や減速によって首が大きく揺さぶられます。これがいわゆるむちうちの状態です。首の骨である頚椎は本来緩やかなカーブを描いているのですが、事故の衝撃でこの配列が乱れてしまいます。頚椎の歪みや可動域の制限は頭部への血流を妨げ、これが頭痛の直接的な原因となります。
さらに首や肩の筋肉が緊張状態のまま固まってしまうことも問題です。筋肉の過度な緊張は神経を圧迫し、後頭部から側頭部にかけての痛みを引き起こします。この状態が続くと自律神経のバランスも乱れ、めまいや吐き気といった症状も併発することがあります。
病院でMRIやCTを撮っても異常が見つからず、それなのに頭痛が続いて困っているという方は非常に多いです。これは画像診断では筋肉の緊張や神経の乱れ、血流の問題などが映らないためです。
脳や骨に異常がないことを確認するのは大切ですが、それだけでは事故後の頭痛の原因は特定できません。当院ではメタトロンという機械を用いて神経系の乱れや体質、ストレスレベルなども測定し、画像診断ではわからない頭痛の原因を多角的に分析しています。
事故後の頭痛を長引かせないためには、何よりも早期の対処が重要です。事故から48時間以内は急性期と呼ばれ、この時期の過ごし方が今後の回復を大きく左右します。
急性期には炎症を抑えるために安静にすることが基本です。ただし完全に動かさないのも良くありません。痛みの出ない範囲でゆっくりと首を動かし、筋肉が固まってしまうのを防ぐことが大切です。また事故直後は興奮状態で痛みを感じにくいため、症状がなくても必ず専門家に診てもらうことをおすすめします。
事故から1週間以内に適切な施術を開始できれば、回復までの期間を大幅に短縮できる可能性が高まります。当院にも事故後すぐに来院される方と、1ヶ月以上経ってから来られる方がいらっしゃいますが、明らかに回復のスピードが違います。
病院で処方される痛み止めは症状を一時的に和らげるには有効ですが、根本的な解決にはなりません。薬で痛みを抑えながら無理をして日常生活を続けてしまうと、かえって症状を悪化させてしまうこともあります。
また痛み止めを長期間使用すると、体が薬に慣れてしまい効果が薄れてきます。さらに薬物乱用頭痛という新たな頭痛を引き起こすリスクもあります。薬は上手に使いながらも、同時に体の根本的な問題に対処していくことが大切です。
湘南カイロ茅ヶ崎整体院では、事故後の頭痛に対して独自のアプローチで施術を行っています。まず初診時に詳細な問診と検査を行い、あなたの頭痛の真の原因を突き止めます。
頚椎の状態を詳しく調べることはもちろん、メタトロン検査で神経系の乱れや栄養状態なども測定します。事故後の頭痛は様々な要因が複雑に絡み合って発生するため、多角的に原因を分析することが改善への第一歩です。
施術では頚椎や胸椎の調整を中心に、筋肉の緊張を緩和し血流を改善していきます。優しい刺激で体への負担が少ない施術ですので、痛みが強い時期でも安心して受けていただけます。また生活習慣の改善点や食事のアドバイスも行い、頭痛の再発を防ぐための総合的なアプローチを行います。
事故後の頭痛が6ヶ月以上続き症状固定となった場合、後遺障害の認定を受けられる可能性があります。認定を受けるためには、定期的に通院して症状を記録しておくことが重要です。
後遺障害等級は14級や12級などがあり、等級によって受け取れる補償金額が変わってきます。当院では施術を行うだけでなく、保険会社とのやり取りや後遺障害認定についてのアドバイスも行っています。一人で悩まず、ぜひご相談ください。
事故後の頭痛で苦しんでいる方の多くが、この痛みは一生続くのではないかと不安に思っています。でも安心してください。適切な施術と生活習慣の改善で、事故後の頭痛は改善できます。
私自身も3歳の頃から喘息で苦しみ、医師からは一生治らないと言われました。しかし父のカイロプラクティックで体質が改善し、今では全く症状が出なくなっています。この経験から、西洋医学だけでは治らないと言われた症状でも、体の根本から整えることで改善できると確信しています。
事故後の頭痛は我慢するものではなく、適切なアプローチで改善できる症状です。当院の施術と頭痛は非常に相性がよく、これまで何ヶ月も悩んでいた痛みが劇的に改善するケースも多く見られます。頭痛は早めに対処すればするほど、改善までの期間も早くなります。一人で悩まず、どうか私たちに相談させてください。あなたが健康な日常を取り戻せるように、全力でサポートいたします。

