【起立性調節障害】朝起きられなくて学校に行けない

湘南カイロ茅ヶ崎整体院です。

起立性調節障害で来院されたF・N様＜女性/10代/学生＞の改善事例をご紹介します。

主訴（来院時の症状）

毎日、朝からお昼ごろまで前頭部頭痛に悩まされ、午後になると落ち着く。めまいもあり、朝起きるのが辛い。

休日はお昼過ぎまで寝てしまう。就寝は午前2時ぐらいに就寝するも、腹痛で目が覚めてしまうこともあり、生活リズムが崩れ学校にも行けない状況が続いていた。

来院に至るまでの経緯

小学6年生から前頭部頭痛やめまい、中学生になってからは夜中の腹痛で十分に睡眠が取れず、朝起きられなくなった。

中学1年生になり、病院で「起立性調節障害」と診断され、昇圧剤を処方され少しはよくなったが、中学1年生の6月あたりから学校にほとんど行けなくなった。そのような状況の中、知り合いに、当院を紹介され受診することになった。

検査と所見

初診時に問診・触診・メタトロンによる周波数測定・AI姿勢分析を行ない、起立性調節障害の原因を調べた。

体を構成する細胞からは周波数が発せられている。この周波数を調べることができるのは、ロシアの医療機器「メタトロン」である。測定結果によると、全身測定の結果では、腰・喉頭（のど）・椎間板・交感神経幹・鼻粘膜などに波形の乱れがみられた。

基本的にはメタトロンは黒が一番波形の乱れが強く、2番目に茶色が乱れているとみるが、対象者が10代の場合は、黒茶色がでることが稀なため、赤色も波形の乱れがあると判断する。

血液検査は行っておらず、メタトロンで出た数値から栄養状態を参考にすると、鉄分不足というでーたがみられた。鉄分はホルモンの材料になるため、不足するとホルモンバランスが乱れてしまう。

AI姿勢分析では、猫背により背中が丸まっており、頭部の前方偏位が著明だった。

施術内容と経過

触診と動作検査を行ったところ、頸椎と胸椎の関節が硬く、圧痛がみられた。逆に筋肉が張っている感じは少なかったため、関節の施術をメインで行なった。特に自律神経系に影響する頸椎の動きを出すことに注力した。

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