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寝ながらスマホで体がだるい?首こりと睡眠の関係とは

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こんにちは。湘南カイロ茅ヶ崎整体院の高木です。今日は、多くの方が「なんとなくよくないとは思いつつ、ついやってしまう」あの習慣について、院長目線でお話しさせてください。

ベッドに横になりながらスマホを眺めていると、気づけば1時間以上経っていた…なんてこと、ありませんか?寝ながらスマホは、今や多くの方の夜の習慣になっています。でも、その裏でじわじわと体に悪影響が蓄積しているとしたら、少し立ち止まって考えてみてほしいのです。

「首が重い」「朝起きると肩がこっている」「なんだか目が疲れやすくなった」——そういった不調が続いている方は、もしかしたら毎晩の習慣が原因かもしれません。今回は、カイロプラクターとして多くの患者さんを診てきた経験をもとに、寝スマホが体に与える影響と、今日からできる対策をお伝えします。

院長:高木

日々の施術の中で「最近、首と肩がどうにも抜けなくて」とおっしゃる患者さんが増えています。話を聞くと、夜のスマホ時間が長くなっているケースがほとんど。体の声をちゃんと聞いてあげてほしいと、いつも思っています

目次

寝ながらのスマホが体に与える3つの深刻なダメージ

「少し見るだけだから大丈夫」と思っていても、毎晩繰り返すことで体へのダメージは確実に積み重なっていきます。特に首・目・睡眠の質、この3つへの影響は見過ごせません。それぞれどのような負担がかかっているのか、わかりやすく解説していきます。

首・肩への影響:見えないところで酷使されている

仰向けで画面を見ていると、一見すると首は楽そうに思えますよね。でも実際には、その姿勢は首の骨(頸椎)に大きな負担をかけています。

人の頭の重さはおよそ4〜6kg。これをまっすぐ支えるだけでも首の筋肉はフル稼働しているのですが、横を向いたり、うつ伏せで腕を持ち上げたりする姿勢では、首にかかる負担が通常の何倍にも跳ね上がります。

しかも、寝ているときは体が「休んでいる」状態なので、筋肉の緊張に気づきにくい。気づかないまま30分、1時間と過ごすうちに、首や肩の筋肉はじわじわと疲弊していくのです。

こうして慢性化した筋肉のこりが、頭痛や肩こりの根本的な原因になっていることは、日々の施術を通じて強く実感しています。

さらに問題なのが、スマートフォンを見る姿勢が習慣化することで、頸椎の自然なカーブが失われる「ストレートネック」につながるリスクがあること。ストレートネックになると、首の衝撃吸収能力が低下し、めまいや手のしびれ、自律神経の乱れにまで影響が出ることがあります。

目への影響:暗い部屋でのスマホが引き起こすこと

就寝前は部屋を暗くしている方も多いはずです。ところが、暗い環境でスマホの画面を見ることは、目にとって非常に大きな負担になります。

暗闇の中でまぶしい画面を見続けると、目のピントを調節する毛様体筋が過度に緊張した状態が続きます。これが目の疲れ(眼精疲労)の直接の原因です。また、画面を見ているときは無意識にまばたきの回数が減るため、目の表面が乾燥してドライアイが悪化しやすくなります。

さらに気をつけてほしいのが、暗い部屋での横向きのスマホ使用が「一過性黒内障」と呼ばれる一時的な視野障害を引き起こす可能性があること。片目だけが光を受け続けることで血流が変化し、一時的に視野が欠けるような感覚を覚えることがあります。「暗い中でスマホを見たあと、片目が見えにくくなった」という経験がある方は要注意です。

「たかが目の疲れ」と軽く見ていると、慢性的な視力の低下や眼圧への影響にもつながりかねません。

睡眠への影響:眠れない夜の意外な原因

「眠れないからスマホを見てしまう」という方もいれば、「スマホを見ていたら眠れなくなった」という方もいます。実はこの2つ、悪循環になっているのです。

スマホの画面から発せられるブルーライトは、脳が「まだ昼間だ」と勘違いする原因になります。眠りを促すホルモンであるメラトニンの分泌が抑制され、寝つきが悪くなるだけでなく、睡眠の深さそのものが浅くなってしまいます。

その結果、「何時間寝ても疲れが取れない」「朝から体がだるい」という状態が慢性化していきます。睡眠不足は免疫力の低下や自律神経の乱れにも直結するため、体全体の不調を引き起こす大きな要因になり得るのです。

院長として見ていると、睡眠の乱れは単なる「疲れ」だけでなく、内臓の機能低下や精神的な不安定さとも深く関係していると感じます。夜のスマホ習慣を軽視しないでほしい理由は、ここにもあります。

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それでもやめられない理由——「意志が弱い」わけじゃない

「わかってはいる。でも、やめられない」——この感覚、実はとても自然なことなのです。寝スマホがやめられないのはあなたの意志が弱いのではなく、脳のしくみとスマホの設計に理由があります。ここを知っておくと、無用な罪悪感を感じなくて済みますし、対策もとりやすくなります。

脳の報酬システムが関係している

SNSや動画サービスは、見れば見るほど「次も見たい」という気持ちを引き出すように設計されています。これは偶然ではなく、脳の報酬系(ドーパミン分泌)を刺激することを意図した設計です。

スマホを見るたびに脳が小さな快感を得るため、やめようと思っても「もう1本だけ」「あと少しだけ」とやめどきを見失ってしまうのです。これは習慣化された行動パターンであり、意志力だけで断ち切ろうとしても難しいのは当然のことです。

ストレスの発散という側面も

仕事や育児で消耗した一日の終わりに、ベッドの中でスマホを眺めることが唯一の「自分だけの時間」になっている方も少なくありません。「スマホを見ることでやっとリラックスできる」という感覚は、否定するものではありません。

ただ、そのリラックスのつもりが、実は脳を興奮させている——これがこの習慣の厄介なところです。スマホを見ているときの脳は、情報処理をフル稼働させており、休息どころか覚醒状態に近い状態になっています。

リラックスしたいなら、スマホ以外の手段を少しずつ取り入れていくことが大切です。ストレッチや読書(紙の本)、穏やかな音楽など、本当に副交感神経を優位にできる方法に少しずつ切り替えていきましょう。

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カイロプラクターが教える、寝スマホの「正しいつき合い方」

「もうスマホを一切使わない!」という選択が現実的でないことは、私もよくわかっています。大切なのは、完全にやめることよりも、ダメージを最小限に抑えながら体とうまくつき合っていくこと。ここでは、今日からすぐに実践できる具体的な方法をお伝えします。

使うなら「姿勢」だけは意識してほしい

どうしても寝ながら使いたいなら、まず姿勢の見直しから始めてください。一番避けてほしいのは、うつ伏せで首を持ち上げてスマホを見る姿勢。これは首への負担が非常に大きく、短時間でも頸椎にダメージを与えます。

比較的ましとされるのは、仰向けで肘をついてスマホを顔の上にかざすよりも、スタンドやアームを活用して画面を固定し、腕や首に力を入れない姿勢を作ること。ただし、これもあくまで「相対的にマシ」なだけで、長時間続ければ体への負担は変わりません。時間を決めて使うことが前提になります。

横向きで使う場合も、枕の高さが合っていないと首が不自然な角度になります。自分の体型に合った枕の選び直しも、ぜひ検討してみてください。

ブルーライト対策よりも「光の量」を落とす

ブルーライトカットのフィルムやメガネは有効ですが、それよりも効果的なのは画面の輝度(明るさ)を下げることです。就寝1〜2時間前には画面の明るさを最低限まで落とし、ナイトモード(画面の色温度を暖色系に変える機能)をオンにする習慣をつけましょう。

iPhoneであれば「スクリーンタイム」、Androidであれば「デジタルウェルビーイング」の機能を使って、夜間の使用時間に上限を設けるのも効果的です。スマホ自体に「終了のお知らせ」をしてもらうことで、意志力に頼らずに習慣を変えることができます。

使用後のセルフケアで首・肩をリセットする

スマホを使ったあとは、首と肩のリセットを習慣にしてほしいのです。特に効果的なのは次のような簡単なストレッチです。

  • 首をゆっくりと左右に傾け、各10〜15秒キープする(首の側面を伸ばす)
  • 両肩を耳に向かってぐっと引き上げ、5秒キープしてからストンと落とす(僧帽筋のリリース)
  • あごを引いて後頭部を真後ろに引くように動かし、5秒キープ(頸椎のアライメント調整)

これだけで完全に解消できるわけではありませんが、毎日の積み重ねで筋肉の緊張を緩和し、こりが慢性化するのを防ぐことができます。入浴後の体が温まったタイミングで行うとより効果的です。

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「なんとなく不調」が続いているなら、体からのサインかもしれない

寝スマホの習慣がある方の多くが、ある時期から「なんとなく体が重い」「疲れが取れない」という感覚を持つようになります。これは体が出しているサインです。我慢しているうちに症状が慢性化してしまうと、改善にも時間がかかってしまいます。

こんな症状が出ていたら要注意

次のような症状に心当たりがある方は、寝スマホの影響が体に出始めているかもしれません。

症状の部位具体的なサイン
首・肩朝から肩が重い、首を動かすと痛みがある、頭が重い
夕方になると目がしょぼしょぼする、かすみ目、ドライアイ
睡眠寝つきが悪い、夜中に目が覚める、何時間寝ても疲れが残る
全身午後から集中力が続かない、気力がわかない、なんとなくだるい

「これくらいは普通」と思っていることが、実は体の限界のサインであることはよくあります。病院に行くほどでもないけれど、ずっとこのままでは嫌だ——そういう状態のときこそ、根本からのアプローチが効果を発揮します。

なぜ慢性的な不調は放置すると悪化するのか

首や肩の筋肉が慢性的に緊張し続けると、血流が低下します。血流の低下は、筋肉への酸素・栄養供給を妨げるだけでなく、自律神経の乱れにもつながっていきます。自律神経が乱れると、睡眠・内臓・免疫・ホルモンバランスにまで影響が及ぶのです。

「首こりだと思っていたら、実は自律神経失調症だった」というケースは、当院でも珍しくありません。体のどこかの不調を放置し続けると、やがて関係のないように見える別の場所や機能にまで波及していく——これが体のしくみです。

「まだ大丈夫」と思えるうちに、生活習慣の見直しと体のケアを始めることが、遠回りに見えて一番の近道だと、20年以上の施術経験を通じて確信しています。

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院長・高木からひとこと

スマホは私たちの生活にとって欠かせないツールになりました。だからこそ、うまくつき合っていく「知恵」が必要です。

今回お伝えしたことをひとつ選ぶなら、「寝る前の30分はスマホを置く時間を作る」ことを試してみてください。最初は物足りなく感じるかもしれませんが、1週間続けると、朝の目覚めや体の軽さが変わることを実感できると思います。

ただ、すでに首や肩に慢性的な痛みがある方、睡眠の質が長い間改善されない方は、習慣の見直しだけでは追いつかないことがあります。そういう方こそ、ひとりで抱え込まずに相談してほしいのです。

当院では、表面的な症状だけでなく、自律神経・内臓・生活習慣を含めた根本的な原因を多角的に検査したうえで施術を行っています。「病院に行くほどではないけれど…」という方も、どうぞ気軽に声をかけてください。あなたの体のことを、一緒に考えさせてください。


院長:高木

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