
院長:高木お気軽にご相談ください!

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こんにちは、湘南カイロ茅ヶ崎整体院の高木です。お子さんが学校で字を書くのが極端に遅かったり、体育の授業でボールをうまくキャッチできなかったり、何となく動きがぎこちないと感じることはありませんか?実はそれ、原始反射と呼ばれる赤ちゃんの頃の反射が残っているせいかもしれません。
最近、お子さんの発達に関してご相談に来られる親御さんが増えています。その中でも特に多いのが非対称性緊張性頸反射が統合されていないことによる困りごとです。この反射は本来なら生後4ヶ月から6ヶ月頃には自然に消えていくものなのですが、何らかの理由で残ってしまうと日常生活に様々な影響が出てくるんです。


原始反射が残っているかどうかは簡単なチェックで分かります。もし気になることがあれば、一人で悩まずにぜひご相談くださいね
非対称性緊張性頸反射、略してATNRと呼ばれるこの反射は、赤ちゃんが生まれつき持っている原始反射の一つです。赤ちゃんが顔を横に向けると、向いた方の手足がピンと伸びて、反対側の手足は曲がるという仕組みになっています。この反射があることで赤ちゃんは産道を通りやすくなったり、母乳を飲みやすい姿勢を保てたりするんですね。
原始反射は赤ちゃんが生きていくために必要な反応ですが、体の発達とともに脳がより高度な運動をコントロールできるようになると、自然と消えていきます。これを「統合される」と表現します。通常、ATNRは生後4ヶ月から6ヶ月頃には統合が始まり、遅くとも1歳半頃までには完全に消失するのが一般的です。
ATNRが統合される時期は、ちょうど赤ちゃんが寝返りをしたり、お座りができるようになったりする頃と重なります。この反射が残ったままだと、体を自由に動かすことが難しくなり、次の発達段階に進みにくくなってしまうんです。特にうつ伏せの姿勢を保つことが苦手になり、ずり這いやハイハイの動きがぎこちなくなる傾向があります。
本来は自然に消えていくはずの原始反射が残ってしまう原因は様々です。出産時のストレス、帝王切開での出産、早産や低体重での出生、ハイハイ期間が極端に短かった、または飛ばしてしまった場合などが考えられます。また、赤ちゃんの頃に十分な床での遊び時間がなかったことも影響することがあります。
#原始反射 #ATNR #発達の遅れ #統合不全 #体の発達
お子さんに向き癖があったことを覚えていらっしゃいますか?赤ちゃんの頃、いつも同じ方向ばかり向いて寝ていたり、特定の方向を向くのを嫌がったりする様子が見られた場合、それが原始反射の統合を妨げる大きな要因になっている可能性があります。
向き癖があると、いつも同じ方向に顔が向いた状態が続くため、ATNRが一方向にばかり働いてしまいます。これによって左右の筋肉の発達に偏りが生じ、体全体のバランスが崩れてしまうんです。例えば右ばかり向いていた赤ちゃんは、右側の手足の筋肉が伸びやすく、左側は曲がったままになりやすくなります。
この状態が続くと、首や背骨の歪みにもつながります。頭の形が左右で違ったり、肩の高さが左右で異なったりするのも、向き癖による影響の一つです。こうした体の偏りがあると、ATNRの統合がスムーズに進まず、反射が残りやすくなってしまうんですね。
向き癖があると、うつ伏せの姿勢を嫌がる赤ちゃんが多くなります。ATNRが残っていると、うつ伏せになった時に顔を横に向けた瞬間、向いた方の腕が伸びてしまい、体を支えることができません。結果として顔が床にぶつかりそうになり、怖い思いをしてしまうため、うつ伏せの姿勢そのものを避けるようになってしまうんです。
うつ伏せの時間が少ないと、首や肩、背中の筋肉が十分に発達しません。これがさらにATNRの統合を遅らせる悪循環を生み出してしまいます。本来うつ伏せの姿勢は、赤ちゃんの運動発達において非常に重要なステップなので、この時期の経験不足が後々まで影響を及ぼすことになるんです。
うつ伏せが苦手なお子さんは、当然ながらずり這いやハイハイも苦手になります。ずり這いは体を引きずるように前に進む動作ですが、ATNRが残っていると、顔を前に向けようとすると両腕が伸びてしまい、体を引き寄せることができません。またハイハイの時も、顔の向きによって手足の動きが制限されるため、スムーズな動きができないんです。
ハイハイをせずにいきなりつかまり立ちや歩行に進んでしまったお子さんも要注意です。ハイハイは左右の脳をつなぐ重要な運動であり、原始反射を統合するための自然なプロセスでもあります。この段階を十分に経験しないと、ATNRだけでなく他の原始反射も残りやすくなり、学齢期になってから様々な困難が現れることがあります。
向き癖とATNRの関係を理解していれば、早い段階で対応することができます。赤ちゃんの頃から意識的に向きを変えてあげたり、うつ伏せの時間を少しずつ増やしたりすることで、向き癖を改善し、ATNRの統合を促すことができるんです。もし今お子さんに困りごとがあって、赤ちゃんの頃に向き癖があったことを思い出されたなら、それが一つのヒントになるかもしれません。
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ATNRが統合されずに残ってしまうと、お子さんの日常生活に様々な困難が生じてきます。親御さんからよく聞くのは「うちの子は他の子と比べて何か違う気がする」という漠然とした不安です。実際に当院に来られる方のお話を聞くと、学習面、運動面、社会性など多方面で影響が出ているケースが多いんです。
まず最も顕著に現れるのが学習面での問題です。字を書く動作が極端に遅く、ノートを取るのに人の何倍も時間がかかってしまいます。これは首を動かすと同時に手や腕も無意識に動いてしまうため、細かい作業がうまくできないからなんですね。黒板の文字をノートに写す時も、黒板を見上げた瞬間に手が動いてしまい、どこまで書いたか分からなくなってしまいます。
また本を読む時にも困難が生じます。文章を目で追っていく動作が苦手で、どこを読んでいたか見失ってしまうんです。定規を当てて一行ずつ読んでいるお子さんを見かけたら、もしかしたらATNRの影響かもしれません。算数の計算問題を解く時も、桁を揃えて書くことが難しく、ケアレスミスが多くなりがちです。
体育の授業では特に顕著に現れます。ボールをキャッチしようと顔を動かした瞬間、手が勝手に開いてしまったり閉じてしまったりして、うまく受け取れないんです。縄跳びも苦手で、リズミカルに跳ぶことができません。水泳のクロールでは息継ぎの時に顔を横に向けると、腕の動きがバラバラになってしまい、なかなか前に進めないという訴えもよく聞きます。
赤ちゃんの頃にうつ伏せやハイハイが十分にできなかったお子さんは、体幹の筋力が弱く、姿勢を保つことも苦手です。自転車に乗る練習をしても、なかなか補助輪が外せなかったり、転びやすかったりします。階段の上り下りも不安定で、手すりがないと怖がることもあります。これは首の動きと体幹の安定性が連動していないために起こる現象なんですね。
学習面や運動面だけでなく、日常の些細な動作にも影響が出ます。例えば食事の時にお箸やスプーンを使うのが苦手だったり、ボタンを留めたり靴ひもを結んだりといった細かい手先の動作に時間がかかったりします。着替えも一苦労で、朝の支度に人一倍時間がかかってしまうこともあります。
集中力の面でも課題が出てきます。授業中にじっと座っていられない、気が散りやすい、落ち着きがないといった様子が見られることがあります。これはADHDと似た症状に見えることもあり、実際に発達障害の検査を受けたという親御さんも少なくありません。ただし、これらの症状の根本原因がATNRの残存にある場合、適切なアプローチで改善できる可能性があるんです。
姿勢面では、椅子に座っている時の姿勢が崩れやすく、頬杖をついたり机に伏せたりすることが多くなります。立っている時も片足に体重をかけて立つことが多く、まっすぐ立つことが苦手です。歩き方も独特で、同じ側の手と足が一緒に出てしまったり、ぎこちない動きになったりすることがあります。
利き手や利き足が定まらないという特徴も見られます。右手で字を書いたり左手でお箸を持ったりと、統一性がないことがあります。これは体の左右の協調性がうまく機能していないためで、正中線と呼ばれる体の真ん中のラインを超えて手を動かすのが苦手なんです。
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なぜATNRが統合されずに残ってしまうのか、その原因を理解することは改善への第一歩です。当院では様々なケースを診てきましたが、原因は一つではなく、複数の要因が重なっていることが多いと感じています。
出産の過程は赤ちゃんの神経系の発達に大きく影響します。難産だった場合や、吸引分娩や鉗子分娩などの医療介入があった場合、帝王切開での出産だった場合などは、原始反射の統合に影響が出ることがあります。これは産道を通る過程で受ける刺激が、神経系の発達に重要な役割を果たしているためです。
また早産や低体重で生まれたお子さんも、原始反射の統合が遅れる傾向にあります。本来は母体の中で完成するはずだった神経系の発達が、外の環境で行われることになるため、統合のプロセスに時間がかかったり、うまくいかなかったりすることがあるんです。
ハイハイの期間が短かった、またはハイハイをせずにいきなり歩き始めたというお子さんは、ATNRが残りやすい傾向があります。ハイハイは手と足を交互に動かす動作で、左右の脳を統合し、原始反射を卒業するための重要なステップなんです。最近は床での遊びよりも、ベビーチェアやバウンサーで過ごす時間が長いお子さんも増えていて、これも影響している可能性があります。
向き癖があったお子さんの場合、うつ伏せの時間が極端に少なくなりがちです。うつ伏せは首や肩、背中の筋肉を鍛える大切な姿勢ですが、向き癖があるとこの姿勢を嫌がるため、筋力の発達が遅れてしまいます。結果としてずり這いやハイハイがうまくできず、それがATNRの統合をさらに妨げる悪循環を生んでしまうんです。
現代社会特有の要因も見逃せません。外遊びの時間が減り、ゲームやタブレットで遊ぶ時間が増えたことで、体を大きく動かす経験が不足しています。また習い事で忙しく、自由に体を動かして遊ぶ時間が取れないことも、原始反射の統合に影響を与えているかもしれません。
心理的な要因も無視できません。赤ちゃんの頃から過度なストレスや不安にさらされていると、神経系の発達に影響が出ることがあります。また親子の愛着形成がうまくいかなかった場合や、何らかのトラウマ体験があった場合なども、原始反射の統合に影響する可能性が指摘されています。
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ATNRの統合を促すために、家庭でできることはたくさんあります。専門的な施術を受けることも大切ですが、日常生活の中でコツコツと取り組むことで、確実に変化が現れてきます。ここでは私が親御さんによくお伝えしている方法をいくつかご紹介しますね。
まず基本となるのは、床でたっぷり遊ぶ時間を作ることです。特にハイハイの動作を模した遊びは効果的で、トカゲのポーズや四つん這いでの運動がおすすめです。お子さんが楽しめるように、かくれんぼや鬼ごっこの要素を入れながら、自然とハイハイの姿勢を取るように工夫してみてください。
リビングに大きめのマットを敷いて、ゴロゴロ転がったり、でんぐり返しをしたりする遊びも良いですね。体を回転させる動作は、前庭覚と呼ばれるバランス感覚を刺激し、原始反射の統合を助けてくれます。最初は補助してあげながら、徐々に一人でできるようにサポートしていきましょう。
すでに大きくなったお子さんでも、うつ伏せの姿勢で遊ぶ時間を作ることは有効です。うつ伏せで本を読んだり、タブレットを見たりするだけでも、首や肩の筋肉を使う良い練習になります。最初は数分から始めて、徐々に時間を延ばしていくと良いでしょう。枕やクッションを胸の下に入れて、少し楽な姿勢から始めるのもおすすめです。
左右の脳をつなぐクロスパターンの運動も非常に有効です。これは体の右側と左側を交互に使う動作のことで、例えば右手と左足を同時に動かす、または左手と右足を同時に動かすといった運動です。音楽に合わせて行進するように手と足を大きく振りながら歩く遊びや、スパイダーマンのポーズで壁を登る真似をする遊びなどが楽しく続けられます。
また寝た状態で、右手で左足の膝をタッチする、左手で右足の膝をタッチするという運動も簡単にできます。お子さんが小さい場合は、親御さんが手を取って一緒にやってあげると良いでしょう。一日5分でも継続することで、確実に変化が現れてきます。
目の動きと首の動きは密接に関連しているため、ビジョントレーニングも効果的です。目だけを動かして物を追う練習や、首を固定したまま目線だけで左右上下を見る練習などが有効です。ペンライトや好きなキャラクターのぬいぐるみを使って、楽しみながら取り組めるように工夫してみてください。
特別な運動だけでなく、日常生活の中でも意識的に体を動かす機会を作りましょう。お手伝いをしてもらう時に、あえて体をひねったり屈んだりする動作を入れたり、遊びの中で正中線を超えて手を伸ばす動作を取り入れたりします。例えば右側にあるものを左手で取ってもらう、左側にあるものを右手で取ってもらうといった簡単なことでも効果があります。
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家庭でのケアと並行して、専門家による施術を受けることで、より効果的に原始反射の統合を促すことができます。当院では長年の経験と最新の医療機器を活用して、お子さん一人一人に合わせたアプローチを行っています。
私たちが行うカイロプラクティックは、背骨や骨盤の歪みを整えることで神経の流れを改善し、脳と体の連携をスムーズにしていく施術です。特に首の上部にある上部頸椎と呼ばれる部分は、原始反射の統合に重要な役割を果たしています。ここを優しく調整することで、神経系全体のバランスが整い、ATNRの統合が進みやすくなります。
向き癖があったお子さんの場合、首や背骨に歪みが残っていることが多いんです。この歪みを整えることで、左右の筋肉のバランスが改善され、体全体の協調性が高まります。施術はとても優しいタッチで行いますので、お子さんでも安心して受けていただけます。痛みや怖さを感じることなく、むしろリラックスして眠ってしまうお子さんも多いんですよ。
当院ではロシアで開発された最先端の医療機器メタトロンを導入しています。この機器を使うことで、お子さんの神経の状態や体質、ストレスレベルなどを詳しく分析することができます。どの部分の神経系に問題があるのか、どのような栄養素が不足しているのかなど、目に見えない部分まで把握できるため、より的確なアプローチが可能になります。
私は鍼灸師の資格も持っているため、東洋医学の視点からもお子さんの体質を診ていきます。同じATNRの残存という症状でも、お子さんによって体質は様々です。体が冷えやすい子、消化機能が弱い子、神経が過敏な子など、一人一人に合わせた生活指導や食事のアドバイスを行っています。
お子さんの改善には、親御さんの理解とサポートが欠かせません。当院では施術だけでなく、家庭でできるケアの方法を丁寧にお伝えしたり、不安や悩みを聞かせていただいたりする時間も大切にしています。お子さんの小さな変化を一緒に喜び、時には励まし合いながら、改善に向けて歩んでいきましょう。
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よく聞かれるのが「どのくらいで良くなりますか?」という質問です。正直に申し上げると、お子さんの年齢や症状の程度、生活環境などによって個人差が大きいため、一概には言えません。初回に検査を行うことでおおよその目安をお伝えしています。
一般的には年齢が若いほど、神経系の可塑性が高く、変化が早く現れる傾向にあります。幼稚園や小学校低学年のお子さんであれば、数ヶ月で目に見える改善が見られることも珍しくありません。一方で高学年以降のお子さんの場合は、もう少し時間がかかることもありますが、それでも諦めずに続けることで確実に変化していきます。
改善は一気に訪れるものではなく、小さな変化の積み重ねです。最初は「なんとなく姿勢が良くなった気がする」「前より集中できる時間が増えた」といった微妙な変化から始まります。そうした小さな変化を見逃さず、お子さんを褒めてあげることが、モチベーションの維持にもつながります。
原始反射の統合は、一度施術を受けたら終わりというものではありません。日常生活の中で繰り返し適切な刺激を与え、脳に新しい運動パターンを学習させていく必要があります。そのため定期的な通院と、家庭でのセルフケアの両方が大切になってくるんです。
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私自身も小児喘息で苦しんでいた経験があるため、お子さんの困りごとや親御さんの不安な気持ちは本当によく分かります。当時の私も、周りの子と同じようにできないことがたくさんあって、悔しい思いをたくさんしました。でも父の施術のおかげで、今では元気に過ごすことができています。
ATNRが統合されていないことで、お子さんは様々な場面で困難を感じているかもしれません。赤ちゃんの頃の向き癖やうつ伏せ嫌い、ハイハイやずり這いの経験不足が、今の困りごとにつながっている可能性もあります。
でもそれは決してお子さんの努力不足でも、親御さんの育て方のせいでもありません。適切なアプローチを行えば、必ず改善に向かっていきます。一人で悩まずに、私たちに相談してください。お子さんが本来持っている力を発揮できるよう、全力でサポートさせていただきます。