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原始反射とは?種類別の統合時期と家庭での観察ポイント

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こんにちは、湘南カイロ茅ヶ崎整体院の高木聖司です。お子さんが生まれると、急に手を広げたり何かをぎゅっと握ったりする様子を見て驚いたことはありませんか。それは原始反射と呼ばれる、赤ちゃんが生まれながらに持っている大切な反応なんです。

実は私たちの施術院にも、お子さんの発達について心配されて来院される親御さんが多くいらっしゃいます。特に自律神経の乱れや体の不調で来院された方の中には、幼少期の原始反射の残存が関係しているケースもあるんです。今回は原始反射がどのようなもので、いつ頃まで見られるのか、そして統合されていく過程について詳しくお伝えしていきますね。

院長:高木

お子さんの発達を見守る親御さんにとって、原始反射の知識は安心材料にもなります

目次

原始反射の基本を知ろう

原始反射というのは、赤ちゃんが母体の中にいる時期から生まれてすぐの時期に見られる、脳幹レベルで起こる自動的な反応のことを指します。これは赤ちゃんが自分の意思でコントロールしているわけではなく、特定の刺激に対して無意識に体が反応する仕組みなんですね。

お子さんの健やかな成長のためには、この反射が適切な時期に現れて、そして適切な時期に消えていくことがとても重要になってきます。

原始反射が持つ重要な役割

原始反射は赤ちゃんの生存本能として備わっているものです。例えば母乳を飲むための吸啜反射や、危険から身を守るためのモロー反射など、生まれたばかりの赤ちゃんが生きていくために必要不可欠な機能なんですよ。施術の現場で多くのお子さんを見てきましたが、この反射がしっかり機能していることは、神経系が正常に発達している証拠でもあります。

統合とは何を意味するのか

統合という言葉を初めて聞く方もいらっしゃるかもしれませんね。これは原始反射が徐々に消えていき、代わりに大脳皮質による意識的な運動コントロールができるようになっていく過程のことを指します。赤ちゃんは成長とともに、無意識の反射から自分の意思で体を動かせるようになっていくわけです。

統合が進まないとどうなるのか

適切な時期に原始反射が統合されないと、お子さんの発達に影響が出ることがあります。当院に来院される方の中にも、大人になってからバランス感覚の問題や集中力の低下、姿勢の維持が難しいといった症状で悩まれている方がいらっしゃいます。幼少期の反射の残存が原因となっているケースも少なくないんです。

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代表的な原始反射の種類と統合時期

原始反射には多くの種類がありますが、ここでは特に重要で観察しやすい代表的なものをご紹介していきます。それぞれの反射には出現する時期と消えていく時期があり、この時期を知っておくことでお子さんの発達が順調かどうかを確認する目安になりますよ。私自身も3人の子どもを育ててきた経験から、これらの反射を観察することの大切さを実感しています。

モロー反射について

モロー反射は最もよく知られている原始反射の一つですね。赤ちゃんが急に何かに驚いたような仕草で両腕を広げ、その後抱きつくように腕を閉じる動作のことです。これは胎児期から見られ、生後4ヶ月から6ヶ月頃までに統合されていくのが一般的です。この反射が長く残っていると、物音に敏感になったり落ち着きがなくなったりすることがあります。

把握反射の特徴

赤ちゃんの手のひらに指を当てるとぎゅっと握り返してくる、あの愛らしい反応が把握反射です。手だけでなく足の裏にも同様の反射が見られます。この反射は生後3ヶ月から6ヶ月頃に統合され、その後は自分の意思で物を握ったり離したりできるようになっていきます。把握反射が残っていると、鉛筆やお箸を上手に持てないといった問題につながることもあるんです。

吸啜反射と哺乳の関係

吸啜反射は赤ちゃんが母乳やミルクを飲むために備わっている反射です。口の周りや口の中に触れるものがあると、自然に吸い付く動作をします。生後4ヶ月から6ヶ月頃に統合されていきますが、これは離乳食を始める時期とも重なっていますね。この反射の統合が遅れると、食事の際に口の周りが過敏になったり、咀嚼がうまくできなかったりすることがあります。

非対称性緊張性頸反射の重要性

これは少し難しい名前ですが、赤ちゃんが顔を横に向けた時に、見ている方の手足が伸びて反対側の手足が曲がる反射のことです。生後6ヶ月頃までに統合されるこの反射は、ハイハイや寝返りなどの運動発達に関わっています。統合されないまま残っていると、両目を使った協調運動が苦手になり、読み書きに影響が出ることもあるんですよ。

バビンスキー反射の見方

足の裏の外側をかかとからつま先に向かってなぞると、足の指が扇状に開く反射です。この反射は他のものより統合時期が遅く、生後12ヶ月から24ヶ月頃まで見られます。歩行の発達と深く関係しており、統合が遅れると歩き方のバランスや姿勢に影響することがあります。

反射の名前主な刺激見られる反応統合時期
モロー反射急な音や姿勢の変化両腕を広げて抱きつく動作生後4〜6ヶ月
把握反射手のひらへの接触ぎゅっと握る生後3〜6ヶ月
吸啜反射口周りへの刺激吸い付く動作生後4〜6ヶ月
非対称性緊張性頸反射顔を横に向ける見ている側の手足が伸びる生後6ヶ月
バビンスキー反射足裏への刺激足指が扇状に開く生後12〜24ヶ月

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家庭でできる観察ポイント

原始反射の統合状態は、ご家庭でもある程度確認することができます。ただし専門的な評価が必要な場合もありますので、心配なことがあれば早めに専門家に相談することをおすすめします。私たちの施術院でも、お子さんの発達についてのご相談を数多く受けていますよ。

月齢ごとのチェックポイント

生後3ヶ月頃には、赤ちゃんが自分の手を見つめたり口に持っていったりする様子が見られるようになります。これは把握反射が統合され始めている証拠です。生後6ヶ月頃になると、寝返りやお座りができるようになり、モロー反射や非対称性緊張性頸反射が統合されてきます。1歳前後では一人で立ったり歩き始めたりする時期で、バビンスキー反射が徐々に消えていきます。

気をつけたい発達のサイン

統合時期を過ぎても反射が強く残っている場合は、注意が必要かもしれません。例えば以下のような様子が見られたら、一度専門家に相談されることをおすすめします。

  • 生後7ヶ月を過ぎても急な音に過剰に驚く
  • 1歳を過ぎても物を握ったまま離せない
  • 歩き始めが遅く、バランスが悪い
  • 首の動きに制限がある
  • 目の動きがスムーズでない

日常生活での観察方法

特別なことをしなくても、日々の育児の中で観察できることはたくさんあります。授乳の様子、寝返りやハイハイの仕方、おもちゃの持ち方や遊び方など、お子さんの自然な動きを見ていくことが大切です。成長の記録として動画を撮っておくと、後から振り返る時にも役立ちますよ。

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原始反射と体の発達の深い関係

原始反射の統合は単に反射が消えるだけでなく、お子さんの体全体の発達と密接に結びついています。神経系の成熟、筋肉の発達、感覚統合の能力、これらすべてが原始反射の統合と関わっているんです。施術の現場で多くの症例を見てきた経験から、幼少期の発達がその後の健康に大きく影響することを実感しています。

運動能力への影響

原始反射が適切に統合されることで、赤ちゃんは寝返り、ハイハイ、お座り、つかまり立ち、そして歩行へと段階的に運動能力を獲得していきます。反射の残存があると、これらの運動発達に遅れが出たり、動きがぎこちなくなったりすることがあります。バランス感覚や協調運動にも影響するため、転びやすい、ボール遊びが苦手といった特徴が見られることもあるんです。

学習能力との関連

意外に思われるかもしれませんが、原始反射の統合は学習能力とも深く関係しています。特に非対称性緊張性頸反射の残存は、目と手の協調運動に影響し、文字を書く、本を読むといった作業が苦手になることがあります。集中力の維持や姿勢の保持にも関わってくるため、学習面での困難につながる可能性があるんですね。

感覚処理と情緒の安定

モロー反射が統合されないまま残っていると、音や光などの刺激に過敏になりやすく、情緒が不安定になることがあります。これは自律神経の働きとも関係していて、当院でも大人の方で原因不明の不安感や緊張感を抱えている方の中に、幼少期の反射の残存が影響しているケースを見かけます。

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原始反射の統合をサポートする方法

原始反射は自然に統合されていくものですが、適切な環境や働きかけによってその過程をサポートすることができます。無理に何かをさせる必要はありませんが、赤ちゃんの発達段階に合わせた遊びや触れ合いを大切にすることで、健やかな成長を促すことができるんですよ。

発達を促す遊びと触れ合い

赤ちゃんとの日常的な触れ合いが、実は原始反射の統合に大きく役立っています。優しく体をなでたり、手足を動かす遊びをしたり、うつ伏せの時間を作ったりすることで、体の感覚が育ち神経系の発達が促されます。ハイハイは特に重要な動作で、できるだけたくさんハイハイをさせてあげることをおすすめします。

環境づくりで大切なこと

赤ちゃんが自由に体を動かせる安全な空間を作ることも大切です。歩行器などの補助具に頼りすぎると、自然な発達を妨げることもあります。床の上で自由に動き回れる時間を十分に確保して、お子さんが自分の体を使って探索する機会を増やしてあげてください。

専門家のサポートを受けるタイミング

統合の遅れが気になる場合は、早めに専門家に相談することをおすすめします。小児科医、理学療法士、作業療法士、そして私たちのような整体師やカイロプラクターも、お子さんの発達をサポートすることができます。早期に適切な対応をすることで、将来的な問題を予防できることも多いんです。

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まとめ

原始反射は赤ちゃんの健やかな成長に欠かせない大切な仕組みです。それぞれの反射が適切な時期に現れ、そして統合されていくことで、お子さんは運動能力や学習能力、感覚処理の力を獲得していきます。ご家庭での観察を通じて、お子さんの発達を見守っていただければと思います。

私自身も小児喘息で苦しんだ経験から、子どもの頃の体の状態がその後の人生に大きく影響することを身をもって知っています。もしお子さんの発達について気になることがあれば、一人で悩まずにいつでもご相談ください。当院では原始反射の統合をサポートする施術も行っていますし、親御さんの不安に寄り添いながら、お子さんの健やかな成長をサポートさせていただきます。


院長:高木

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