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足の親指の付け根が痛いのは痛風?外反母趾?原因別の対処法

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こんにちは、湘南カイロ茅ヶ崎整体院の高木です。突然ですが、朝起きたら足の親指の付け根に痛みを感じたり、歩いているときに違和感があったりしませんか?

実は当院にも足の親指の付け根が痛いという症状でお悩みの方が多くいらっしゃいます。靴を履くだけでも痛かったり、痛みで夜中に目が覚めてしまったり、日常生活に支障をきたしている方も少なくありません。

この痛みには様々な原因があり、それぞれ対処法も異なります。今回は足の親指付け根の痛みについて、原因から改善方法まで詳しくお話ししていきますね。

院長:高木

親指の付け根の痛みは放置すると悪化することもあるので、早めに原因を知ることが大切です

目次

足の親指付け根が痛くなる主な原因

足の親指の付け根に痛みが出る原因は一つではありません。年齢や生活習慣、体質によっても違いがあり、正確な原因を見極めることが改善への第一歩になります。

当院で多く見られるのは外反母趾や痛風、強剛母趾といった症状です。それぞれの特徴を知ることで、あなたの痛みがどれに当てはまるのかヒントになるはずです。

また同じ痛みでも、朝起きたときに痛むのか、歩いているときに痛むのか、夜間に激痛が走るのかによって原因が異なることもあります。自分の症状をよく観察してみてください。

外反母趾による痛み

外反母趾は親指が小指側に曲がってしまう変形で、特に女性に多く見られます。ヒールやパンプスなど先の細い靴を長年履いていると、親指が圧迫されて徐々に変形していくのです。

初期段階では靴を履いたときだけ痛みますが、進行すると裸足でも痛みが出るようになり、歩くことすらつらくなってしまいます。親指の付け根が膨らんで赤く腫れることもあり、その部分が靴に当たってさらに痛みが増すという悪循環に陥ります。

立ち仕事をされている方や、ファッションでヒールを履く機会が多い方は特に注意が必要です。早めに適切なケアをすることで、手術をせずに改善できるケースも多くあります。

痛風発作による激痛

夜中や明け方に突然、足の親指の付け根が激しく痛むのが痛風の特徴です。痛風は尿酸値が高くなることで関節に尿酸の結晶が溜まり、炎症を起こす病気になります。

患部は赤く腫れ上がり、触れることもできないほどの痛みが襲います。風が吹いただけでも痛いということから痛風という名前がついたほどです。特に40代から50代の男性に多く、飲酒や肉食中心の食生活が原因となることが多いです。

痛風は繰り返すことが多く、放置すると腎臓にも負担がかかってしまいます。生活習慣の見直しと適切な施術が必要になります。

強剛母趾による動きの制限

親指の付け根の関節が硬くなって動かしづらくなるのが強剛母趾です。関節の軟骨がすり減ることで起こり、加齢とともに発症しやすくなります。

歩くときに親指を蹴り出す動作で痛みが出るため、無意識に足の外側で歩くようになり、膝や腰にも負担がかかってしまいます。朝起きたときの第一歩が特に痛く、動かしているうちに少し楽になるという特徴があります。

関節の動きが悪くなると周りの筋肉も硬くなり、さらに動きが制限されるという悪循環に陥ります。関節の柔軟性を取り戻す施術とセルフケアが改善のカギです。

種子骨障害とスポーツ障害

親指の付け根には種子骨という小さな骨が2つあり、この骨が炎症を起こしたり骨折したりすることがあります。ランニングやジャンプなど、繰り返し親指に負荷がかかるスポーツをしている方に多く見られます。

歩いたり走ったりすると親指の付け根に鋭い痛みが走り、押すと痛みが増します。レントゲンでは判断が難しいこともあり、見逃されやすい症状の一つです。

関節リウマチの可能性

朝起きたときに足の指がこわばって動かしにくく、両足の親指付け根が痛む場合は関節リウマチの可能性もあります。免疫の異常により関節に炎症が起こる病気で、放置すると関節が変形してしまいます。

手の指や手首にも同時に症状が出ることが多く、全身のだるさや微熱を伴うこともあります。早期発見と適切な対応が重要になります。

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症状別の見分け方とチェックポイント

足の親指付け根の痛みは原因によって症状の出方が違います。どのタイミングで痛むのか、どんな痛み方なのかを観察することで、ある程度原因を推測することができます。

自分の症状を正確に把握しておくことは、来院したときにも役立ちます。いつから痛むのか、どんなときに痛みが強くなるのかをメモしておくとよいでしょう。

痛みの出るタイミングで見分ける

朝起きたときに痛みが強く、動いているうちに楽になる場合は強剛母趾や関節リウマチの可能性があります。夜間から明け方にかけて突然激痛が起こる場合は痛風が疑われます。

靴を履いているときだけ痛む場合は外反母趾、運動中や運動後に痛む場合は種子骨障害の可能性が高いです。一日中継続的に痛む場合は、関節の変形が進んでいるかもしれません。

見た目の変化をチェック

外反母趾では親指が外側に曲がり、付け根の内側が突き出して見えます。痛風では患部が赤く腫れ上がり、熱を持ちます。強剛母趾では見た目の変化は少ないですが、関節が太くなることがあります。

症状痛みの特徴見た目の変化多い年齢層
外反母趾靴を履くと痛む親指が外側に曲がる30〜60代女性
痛風夜間に激痛赤く腫れて熱を持つ40〜50代男性
強剛母趾朝の第一歩が痛い関節が太くなる50代以上
種子骨障害運動時に痛む腫れることもある10〜30代

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今すぐできる痛みへの対処法

急に痛みが出たときは、まず安静にすることが大切です。無理して歩いたり運動したりすると、炎症が悪化して治りが遅くなってしまいます。

ここでは自宅でできる応急処置をご紹介します。ただし、これらは一時的な対処法であり、根本的な改善にはならないことを理解しておいてください。

アイシングで炎症を抑える

赤く腫れて熱を持っている場合は、冷やすことで炎症を抑えることができます。保冷剤や氷をタオルで包んで、15分程度患部に当ててください。

直接氷を当てると凍傷になる可能性があるので、必ず布で包むようにしましょう。1日に数回行うと効果的ですが、冷やしすぎにも注意が必要です。

靴の見直しと選び方

足に合わない靴が痛みの原因になっていることも多いです。先の細い靴やヒールは避けて、つま先に余裕のある靴を選びましょう。

インソールを使って足のアーチをサポートすることも効果的です。当院でも足の状態に合わせたインソールの選び方をアドバイスしています。

テーピングとサポーター

外反母趾の場合は、親指を正しい位置に戻すようなテーピングやサポーターが有効です。ドラッグストアでも購入できますが、正しい使い方を知ることが重要になります。

ただしサポーターに頼りすぎると、足の筋肉が弱くなってしまうこともあります。筋力トレーニングと併用することをおすすめします。

食生活の改善

痛風の場合は、プリン体の多い食品を控えることが必要です。レバーや白子、ビールなどは特に尿酸値を上げやすいので注意しましょう。

水分をしっかり摂って尿酸を排出することも大切です。1日2リットル以上の水分摂取を心がけてください。

  • 急性期は安静にして炎症を抑える
  • つま先に余裕のある靴を選ぶ
  • インソールで足のアーチをサポート
  • プリン体の多い食品を控える
  • 1日2リットル以上の水分を摂取

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当院での検査と施術アプローチ

湘南カイロ茅ヶ崎整体院では、足の親指付け根の痛みに対して独自の検査と施術を行っています。痛みの出ている部分だけでなく、体全体のバランスを見ることで根本原因にアプローチします。

私自身も小児喘息で苦しんだ経験から、症状だけでなくその人の生活習慣や体質まで含めて総合的に診ることの大切さを学びました。足の痛みも同じで、局所だけ見ていては本当の改善にはつながりません。

姿勢分析とメタトロン測定

まず最新AIを用いた姿勢分析で体の歪みを数値化します。足の痛みは骨盤の歪みや重心のズレが原因になっていることも多いのです。

さらにロシアの医療機器メタトロンで体質や栄養状態、ストレスの状態まで調べます。痛風であれば内臓の状態や栄養バランスが重要になりますし、外反母趾でも体の使い方の癖を見つけることができます。

触診による原因の特定

実際に足や体を触って、関節の動き、筋肉の硬さ、痛みの出方を確認します。教科書通りの症状ではないこともあるので、一人ひとり丁寧に触診することを大切にしています。

痛みが出ている親指だけでなく、足首や膝、股関節、骨盤まで連動して動きを見ることで、本当の原因がどこにあるのかを探っていきます。

複数の医学を組み合わせた施術

当院ではカイロプラクティックをベースに、東洋医学や栄養学も取り入れた施術を行います。関節の調整だけでなく、筋肉や筋膜へのアプローチ、内臓の調整も必要に応じて行います。

優しい刺激で体への負担が少ない施術ですので、痛みが強い方でも安心して受けていただけます。施術後は体の変化を実感していただけるはずです。

生活習慣のアドバイス

施術だけでなく、日常生活で気をつけることもお伝えします。靴の選び方、歩き方、座り方など、ちょっとした意識の変化が大きな違いを生みます。

痛風の方には食事内容や水分摂取量についても具体的にアドバイスします。メタトロンの測定結果から、あなたに合った食材もわかるので、無理なく続けられる改善方法を一緒に考えていきましょう。

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こんな症状は早めの来院がおすすめ

足の親指の痛みは様子を見ているうちに悪化することもあります。特に以下のような症状がある場合は、早めに専門家に相談することをおすすめします。

痛みを我慢して無理に歩き続けると、膝や腰にまで負担がかかって新たな痛みが出てしまうこともあります。早期発見、早期対応が改善への近道です。

  • 夜間に激しい痛みで目が覚める
  • 赤く腫れて熱を持っている
  • 親指の変形が進んでいる
  • 両足に同時に症状が出ている
  • 朝のこわばりが1時間以上続く
  • 痛みで歩けなくなってきた
  • 他の関節にも痛みがある

特に痛風や関節リウマチは全身に影響する病気なので、放置すると深刻な状態になることもあります。症状が軽いうちに対処することが、将来の健康を守ることにつながります。

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足の健康は全身の健康につながります

足は体を支える土台です。親指の付け根に痛みがあると、無意識に歩き方が変わり、膝や腰、首にまで影響が出てきます。たかが足の痛みと軽く見ないでください。

私は治療家として20年、多くの方の足の痛みを診てきました。早めに適切な対応をした方は驚くほど早く改善しますが、何年も我慢して悪化させてしまった方は改善に時間がかかります。

あなたの痛みには必ず原因があります。その原因を見つけて適切にアプローチすれば、きっと改善の道が開けます。一人で悩まず、いつでもご相談ください。当院はあなたが諦めない限り、全力でサポートします。

好きなところへ出かけたり、旅行を楽しんだり、痛みを気にせず日常生活を送れる体を一緒に取り戻していきましょう。


院長:高木

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神奈川県茅ヶ崎市共恵1-2-1 池杉ビル1F
電話番号
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定休日
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ご予約・お問い合わせ
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