
院長:高木お気軽にご相談ください!

院長:高木お気軽にご相談ください!


こんにちは、湘南カイロ茅ヶ崎整体院の高木です。最近パソコン作業の途中で頭が重くなったり、夕方になると締め付けられるような痛みを感じたりしていませんか?実はそれ、首や肩の筋肉の緊張が原因かもしれません。
当院にも毎月のように頭痛薬が手放せないという方が多く来院されますが、頭痛のお悩みは適切なアプローチで大きく改善できることがわかっています。今日は薬に頼らず自分でできるストレッチについてお話しさせていただきますので、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。


1日たった2分でできる方法なので、仕事の合間にぜひ取り入れてみてください
長時間同じ姿勢でパソコンに向かっていると、首や肩の筋肉がカチカチに固まってしまいます。この筋肉の緊張が血流を悪くして、結果的に頭全体が締め付けられるような痛みを引き起こすのです。特に在宅勤務が増えてから、この症状で悩まれる方が本当に増えました。
医療機関では緊張型頭痛と呼ばれるこのタイプは、頭痛全体の約6割を占めると言われており、日常生活で最も遭遇しやすい症状のひとつです。朝は何ともないのに午後になると頭が重くなる、週末になると決まって頭が痛くなるという方は、まさにこの緊張型頭痛の可能性が高いでしょう。
当院で詳しく検査をすると、頭痛でお悩みの方の多くは頚椎の歪みや可動域の制限が見つかります。メタトロン検査でも神経系の乱れが確認できることが多く、体全体のバランスが崩れていることがわかるのです。
頭を支えている首の筋肉は、成人の頭の重さである約5キロを常に支え続けています。前かがみの姿勢になると、その負担は2倍以上にもなってしまうのです。スマートフォンを見るときの姿勢を想像してみてください。あの姿勢を何時間も続けていたら、首や肩が悲鳴をあげるのも当然ですよね。
筋肉が緊張すると血管が圧迫されて血流が悪くなり、脳に十分な酸素や栄養が届かなくなります。すると脳は「何かおかしいぞ」と警告信号を出すのですが、それが痛みとして感じられるわけです。ですので筋肉の緊張をほぐして血流を改善することが、頭痛改善の第一歩になります。
#首コリ #肩コリ #緊張型頭痛 #デスクワーク #血流改善
ここからは実際に当院でも指導している、首や肩の緊張をほぐすための方法をご紹介します。日本頭痛学会でも推奨されている信頼性の高い方法ですので、安心して取り組んでいただけます。
まずは立った状態でも座った状態でも構いませんので、楽な姿勢をとってください。両手を自然に下ろしたまま、肩だけをゆっくりと後ろに向かって回していきます。このとき大切なのは頭は動かさず肩だけを動かすことです。頭も一緒に動いてしまうと効果が半減してしまいますので注意してください。
後ろ回しを10回行ったら、今度は前回しも10回行います。回すスピードはゆっくりで大丈夫です。むしろゆっくり大きく回すほうが筋肉がしっかり伸びて効果的なのです。肩甲骨を意識しながら回すと、より深い部分の筋肉までほぐれていきます。
次は首の横の筋肉を伸ばしていきます。右手で頭の左側を優しく押さえて、ゆっくりと右側に倒していってください。このとき無理に引っ張る必要はありません。自分の手の重みだけで十分です。首の左側が気持ちよく伸びているのを感じながら、20秒ほどキープします。
同じように反対側も行ってください。左右それぞれ2セットずつ行うと、首の横の筋肉がしっかりほぐれます。ストレッチの最中に痛みを感じる場合は無理をせず、気持ちいいと感じる範囲で行うことが大切です。
両手を頭の後ろで組んで、ゆっくりと前に倒していきます。背中を丸めるのではなく、首の付け根から曲げるイメージです。目線はおへそのあたりを見るようにすると、ちょうどいい角度になります。この姿勢で20秒キープしましょう。
首の後ろ側がじんわり伸びているのを感じられれば正解です。デスクワークで前かがみの姿勢が続くと、この首の後ろ側の筋肉が特に硬くなりやすいので、意識してほぐしてあげてください。
#ストレッチ方法 #肩回し #首ストレッチ #セルフケア #筋肉の緊張緩和
1日2分でいいので毎日続けることが何より大切です。朝起きたとき、お昼休憩のとき、仕事が終わったときなど、自分の生活リズムに合わせて取り入れてみてください。
頭痛が起きてから慌てて対処するよりも、痛みが出る前に予防的に行うほうがずっと効果があります。特にデスクワークが続く日は、1時間に1回程度は席を立って軽く体を動かすことをおすすめしています。肩を回したり首を軽く動かしたりするだけでも、筋肉の緊張を和らげることができるのです。
当院に来院される患者さんにも必ずお伝えしているのですが、痛みが出てからでは改善に時間がかかってしまいます。毎日のちょっとした習慣が、数ヶ月後のあなたの体を大きく変えていくのです。
ただし片頭痛の発作が起きているときは、体を動かすと悪化する可能性がありますので控えてください。片頭痛はズキンズキンと脈打つような痛みが特徴で、光や音に敏感になったり吐き気を伴ったりします。このような症状があるときは安静にすることが第一です。
また突然の激しい頭痛や、今までに経験したことのないような頭痛の場合は、すぐに医療機関を受診してください。発熱や手足のしびれを伴う場合も同様です。これらは脳の病気のサインかもしれませんので、決して我慢しないでくださいね。
#毎日の習慣 #予防ケア #健康管理 #頭痛予防 #生活習慣改善
セルフケアを続けても症状が改善しない、むしろ悪化しているという場合は、根本的な原因が他にある可能性があります。当院で検査をすると、頭痛の原因は首や肩の筋肉だけでなく、姿勢の歪み、自律神経の乱れ、栄養状態、睡眠の質など複数の要因が絡み合っていることがほとんどなのです。
湘南カイロ茅ヶ崎整体院では、メタトロンという最先端の検査機器を使って体全体の状態を詳しく調べます。神経系の乱れや栄養バランス、ストレスレベルまで数値化できるため、あなたの頭痛がなぜ起きているのか、その真の原因を突き止めることができるのです。
検査結果をもとに、頚椎や胸椎の調整、筋肉の緊張緩和、生活習慣のアドバイスなど、あなたに必要な施術を組み立てていきます。薬に頼らず根本から改善していきたいという方は、ぜひ一度ご相談ください。
実際に当院で施術を受けられた50代の女性は、10年以上も頭痛薬が手放せない生活を送っていましたが、今では頭痛に支配される毎日から解放されたとおっしゃっています。また30年以上頭痛に悩まされていた60代の女性も、吐き気を伴う症状が改善し、毎日に希望が持てるようになったと喜びの声をいただきました。
頭痛は我慢するものではなく、適切なアプローチで改善できる症状です。セルフケアも大切ですが、それでも改善しない場合は専門家の力を借りることも検討してみてください。
#専門家に相談 #根本改善 #メタトロン検査 #カイロプラクティック #茅ヶ崎整体
デスクワークによる緊張型頭痛は、首や肩の筋肉をほぐすことで大きく改善できます。1日2分の簡単なストレッチを毎日続けることで、頭痛薬に頼らない生活を取り戻すことができるのです。肩回し、首の横のストレッチ、首の後ろ側のストレッチを、痛みが出る前の予防として取り入れてみてください。
ただしセルフケアだけでは改善しない場合もあります。頭痛の原因は一つではなく、姿勢や自律神経、栄養状態など複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。当院では40年の臨床実績と最先端の検査機器を用いて、あなたの頭痛の真の原因を突き止め、根本から改善するお手伝いをしています。
頭痛で悩む日々は本当につらいものです。仕事や家事に支障が出たり、大切な時間を失ったりしてしまいます。でも諦めないでください。適切な方法で取り組めば、必ず改善への道は開けます。一人で悩まず、いつでも私たちに相談してくださいね。あなたが笑顔で楽しい毎日を送れるよう、全力でサポートさせていただきます

