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横になるとすぐ寝てしまう病気|原因と改善法を専門家が解説

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こんにちは。湘南カイロ茅ヶ崎整体院の高木です。最近、帰宅後にソファや布団に横になった瞬間、気づいたら朝になっていたという経験はありませんか?また、会議中や電車の中でも強い眠気に襲われて、周りから心配されることが増えたという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

実は自律神経の乱れや睡眠の質の問題が原因で、横になってすぐに深い眠りに落ちてしまう方が増えています。多くの方が「ただの疲れだろう」と思って放置していますが、実はこれが体からの重要なサインかもしれません。

今回は横になるとすぐに寝てしまう状態について、考えられる原因や病気の可能性、そして当院での改善アプローチについてお話しします。

院長:高木

横になった瞬間に眠ってしまうのは、実は体が限界を迎えているサイン。睡眠の質や自律神経の状態を見直すことが大切です

目次

横になるとすぐ眠ってしまうのは正常なのか

健康な睡眠のリズムでは、布団に入ってから実際に眠りにつくまでに10分から20分程度かかるのが一般的です。この時間は体がリラックスして睡眠モードに切り替わるために必要な準備時間といえます。しかし、横になって5分以内に意識を失うように眠ってしまう場合、それは睡眠負債が蓄積されている可能性があります。

睡眠負債とは、慢性的な睡眠不足が借金のように積み重なっている状態を指します。毎日の睡眠時間が少しずつ足りていないと、体は常に睡眠を求めている状態になり、横になった瞬間に眠りに落ちてしまうのです。また、睡眠の質が低下していると、たとえ長時間眠っていても体は休まっておらず、日中の眠気や疲労感が続きます。

特に注意が必要なのは、十分な睡眠時間を確保しているにもかかわらず、横になるとすぐに寝てしまい、起きた後もスッキリしないという場合です。これは単なる疲労ではなく、何らかの睡眠障害や体の不調が隠れている可能性があります。

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考えられる病気や症状

横になってすぐに眠ってしまう状態が続く場合、いくつかの病気や症状が考えられます。自分の症状と照らし合わせて、当てはまるものがないか確認してみてください。

ナルコレプシー(居眠り病)

ナルコレプシーは日中に突然強い眠気に襲われ、場所や状況を選ばず眠ってしまう病気です。会議中や食事中、運転中など、本来眠るべきでない状況でも抑えられない眠気が襲ってきます。この病気の特徴は、眠気をコントロールできないという点にあります。

ナルコレプシーの方は、感情が高ぶったときに突然体の力が抜けてしまう脱力発作や、入眠時に金縛りのような体験をすることもあります。発症年齢は10代から20代が多く、遺伝的な要素も関係していると考えられています。

特発性過眠症

特発性過眠症は、夜間に十分な睡眠時間を確保しているにもかかわらず、日中に強い眠気を感じる病気です。ナルコレプシーとは異なり、眠気は徐々に強くなっていき、一度眠ると1時間以上の長い昼寝になることが多いのが特徴です。

朝の目覚めが非常に悪く、何度もアラームを止めてしまったり、目覚めてからも頭がぼんやりする状態が続いたりします。この朝のぼんやり状態は睡眠慣性と呼ばれ、特発性過眠症の代表的な症状のひとつです。

睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群は、睡眠中に呼吸が止まったり浅くなったりを繰り返す病気です。本人は眠っているつもりでも、実際には何度も目が覚めているため、睡眠の質が著しく低下しています。その結果、日中に強い眠気を感じ、横になるとすぐに眠ってしまうのです。

いびきをかく方や、朝起きたときに頭痛がする方、家族から「寝ているときに息が止まっている」と指摘されたことがある方は、睡眠時無呼吸症候群の可能性があります。この病気は放置すると高血圧や心臓病のリスクを高めるため、早めの対応が必要です。

自律神経失調症

自律神経失調症は、交感神経と副交感神経のバランスが崩れることでさまざまな不調が現れる状態です。睡眠と覚醒のリズムも自律神経がコントロールしているため、このバランスが崩れると、眠るべきでない時間に強い眠気を感じたり、逆に夜に眠れなくなったりします。

ストレスや不規則な生活習慣、栄養の偏りなどが原因で自律神経が乱れると、体温調節がうまくいかなくなったり、消化器系の不調が出たり、精神的に不安定になったりすることもあります。横になるとすぐ眠ってしまう症状以外に、これらの症状が複数ある場合は自律神経失調症を疑う必要があります。

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すぐに眠ってしまう原因となる生活習慣

病気ではなくても、日常の生活習慣が原因で横になるとすぐ眠ってしまうことがあります。自分の生活を振り返って、当てはまるものがないかチェックしてみましょう。

慢性的な睡眠不足

仕事や家事、育児などで忙しく、毎日の睡眠時間が6時間未満という方は要注意です。成人に必要な睡眠時間は個人差がありますが、一般的には7時間から8時間とされています。それを下回る日々が続くと、睡眠負債がどんどん蓄積されていきます。

週末に寝だめをして平日の不足分を補おうとする方もいますが、これは根本的な解決にはなりません。毎日コンスタントに十分な睡眠時間を確保することが大切です。

睡眠の質の低下

睡眠時間は確保していても、睡眠の質が悪ければ体は十分に休まりません。寝る直前までスマートフォンを見ていたり、寝室の温度や湿度が適切でなかったり、寝具が体に合っていなかったりすると、深い睡眠が得られず、朝起きても疲れが取れていない状態になります。

また、アルコールを飲んで眠ると一時的には眠りやすくなりますが、実は睡眠の質を下げてしまいます。夜中に何度も目が覚めたり、朝早く目が覚めてしまったりするのは、アルコールの影響かもしれません。

運動不足と栄養の偏り

運動不足が続くと、体が適度な疲労を感じず、夜の睡眠の質が低下します。日中に体を動かすことで、夜には自然な眠気が訪れ、深い睡眠が得られやすくなります。また、栄養バランスの偏った食事も睡眠に影響します。

特にビタミンB群や鉄分、マグネシウムなどが不足すると、疲労感が増したり、睡眠のリズムが乱れたりすることがあります。バランスの取れた食事と適度な運動は、質の良い睡眠に欠かせない要素です。

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当院での改善アプローチ

湘南カイロ茅ヶ崎整体院では、横になるとすぐ眠ってしまうという症状に対して、多角的なアプローチで根本的な改善を目指します。単に症状を一時的に楽にするのではなく、なぜその症状が出ているのかを徹底的に調べることを大切にしています。

メタトロンによる体の状態の見える化

当院ではロシアで開発された医療機器メタトロンを用いて、神経の乱れや体質、栄養状態、ストレスレベルなどを測定します。この検査により、自律神経のバランスがどのように崩れているのか、どの臓器に負担がかかっているのか、どんな栄養素が不足しているのかが具体的にわかります。

睡眠の問題は目に見えないため、自分では原因がわからず不安になることが多いのですが、メタトロンで体の状態を見える化することで、何をどう改善すればいいのかが明確になります。検査結果をもとに、あなただけの改善計画を立てていきます。

自律神経を整える施術

睡眠と覚醒のリズムは自律神経がコントロールしているため、自律神経のバランスを整えることが改善の鍵となります。当院では、背骨の歪みを調整することで神経の流れをスムーズにし、自律神経の働きを正常に戻していきます。

施術は非常にソフトで、体への負担が少ないのが特徴です。強い刺激は逆に体を緊張させてしまうため、優しい刺激で体をリラックスさせながら調整していきます。施術後は体が軽くなり、呼吸がしやすくなったと感じる方が多いです。

生活習慣の見直しとサポート

施術だけでなく、日常生活での過ごし方も改善には重要です。当院では、メタトロンの測定結果をもとに、あなたに合った食事のアドバイスや、睡眠環境の整え方、ストレス対策などを具体的にお伝えします。

例えば、どんな食材を積極的に摂るべきか、逆に控えた方がいい食品は何か、寝る前のルーティンをどう変えればいいかなど、すぐに実践できる内容ばかりです。施術と生活習慣の改善を組み合わせることで、より早く確実に体の変化を実感していただけます。

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いつ来院すべきか

横になるとすぐ眠ってしまう症状が週に3回以上あり、それが1か月以上続いている場合は、早めに専門家に相談することをおすすめします。また、日中の眠気が強くて仕事や家事に支障が出ている場合、運転中に眠気を感じて危険を感じたことがある場合は、すぐに対処が必要です。

「これくらい大丈夫」と我慢していると、症状はどんどん悪化していきます。睡眠の問題は生活の質に直結するだけでなく、放置すると他の病気につながる可能性もあります。早めに原因を特定して、適切な対処をすることが大切です。

当院には病院で検査を受けても異常が見つからなかった方、薬を飲んでも改善しなかった方が多く来院されています。西洋医学では原因がわからなくても、体全体のバランスを見ることで改善の糸口が見つかることも多いのです。

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まとめ

横になるとすぐ眠ってしまう症状は、ただの疲れだと軽く考えがちですが、実は体からの重要なサインかもしれません。睡眠負債の蓄積や、ナルコレプシー、特発性過眠症、睡眠時無呼吸症候群、自律神経失調症など、さまざまな原因が考えられます。

私自身も小児喘息で苦しんだ経験から、健康であることがどれほど大切かを身をもって知っています。当たり前の日常を取り戻すために、一人で悩まずにいつでも相談してください。湘南カイロ茅ヶ崎整体院では、メタトロンによる詳しい検査と、自律神経を整える施術、そして生活習慣の見直しサポートで、あなたの睡眠の質を根本から改善していきます。

横になってすぐ眠ってしまう症状でお悩みの方は、ぜひ一度当院にご相談ください。あなたが笑顔で毎日を過ごせるよう、全力でサポートさせていただきます。


院長:高木

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