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身体の右側だけ痛いのはなぜ?原因と対処法を徹底解説

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こんにちは、湘南カイロ茅ヶ崎整体院の高木です。最近、体の右側だけに痛みを感じて不安に思っていませんか。朝起きたら右肩が重い、デスクワークをしていると右腰だけがズキズキする、右側の背中に違和感があるなど、片側だけに痛みが出ると「何か悪い病気かもしれない」と心配になりますよね。

実は当院にも、体の右側だけに痛みや不調を感じて来院される方がとても多くいらっしゃいます。右肩や右腰、右背中など部位は様々ですが、共通しているのは「なぜ右側だけなのか」という疑問と不安を抱えていることです。

院長:高木

右側だけの痛みには必ず理由があります。一人で悩まずに、まずは原因を知ることから始めましょう

目次

右側だけに痛みが出る主な原因

体の片側だけに痛みが現れるのには、いくつかの理由があります。大きく分けると筋肉や骨格の問題、内臓の不調、神経系の異常の3つに分類できますが、それぞれが複雑に絡み合っているケースも少なくありません。多くの方が最初に心配されるのは重大な病気の可能性ですが、実際には日常生活の習慣や姿勢の歪みが原因となっていることがほとんどです。

筋肉・骨格の歪みによるもの

右側だけに痛みが出る最も多い原因が、筋肉の緊張や骨格の歪みです。私たち人間は必ず利き手や利き足があり、無意識のうちに体の使い方に偏りが生じています。例えば、右利きの方は右肩でカバンを持つ癖があったり、右足に体重をかけて立つ習慣があったりします。こうした日々の積み重ねが、右側の筋肉だけを過度に緊張させ、やがて痛みとなって現れるのです。

特にデスクワークをされている方は、マウスを使う右手側の肩や首、腰に負担がかかりやすくなります。右手でマウスを操作し続けることで右肩が前に巻き込み、右側の背中から腰にかけて筋肉が引っ張られた状態が続きます。また、椅子に座る時に右側に体重を偏らせる癖がある方も、右腰や右股関節に痛みが出やすくなります。このような筋肉の緊張は、放置すると慢性化し、朝起きた時から痛みを感じるようになってしまいます。

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内臓の不調が引き起こす痛み

体の右側には肝臓や胆のう、右の腎臓、虫垂などの重要な臓器が位置しています。これらの内臓に何らかのトラブルが生じると、右側の背中や腰、肩に痛みとして現れることがあります。これを関連痛といい、内臓そのものではなく離れた場所に痛みを感じる現象です。

特に注意が必要なのは、肝臓の疲労です。お酒をよく飲まれる方や、脂っこい食事が多い方は肝臓に負担がかかっており、右肩や右背中上部に重だるさや痛みを感じることがあります。また、胆石がある方は右上腹部から右肩にかけて激しい痛みが走ることもあります。腎臓に結石ができた場合も、右腰から背中にかけて突然の激痛が起こることがあり、これは七転八倒の痛みとも表現されます。

女性の場合は、子宮や卵巣の問題が右側の腰痛として現れることもあります。子宮筋腫や卵巣嚢腫が右側にできている場合、右腰や右下腹部に鈍い痛みが続くことがあります。特に月経前後に痛みが強くなる場合は、婦人科系の疾患を疑う必要があります。

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神経の圧迫や炎症

脊椎から出ている神経が圧迫されたり炎症を起こしたりすると、その神経が支配している領域に痛みやしびれが現れます。椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などがこれに当たり、腰椎の右側で神経が圧迫されれば右腰から右足にかけて痛みが走ります。

また、長時間同じ姿勢を続けることで右側の神経だけが圧迫され続けると、その部分に痛みが生じます。特に寝る時の姿勢も重要で、いつも右を下にして寝ている方は、右肩や右腰に負担がかかり痛みの原因となります。さらに、ストレスが強い状態が続くと自律神経のバランスが崩れ、筋肉の緊張が一部に集中することで右側だけに痛みが現れることもあります。

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部位別の右側の痛みとその特徴

右側の痛みといっても、どこに痛みが出ているかによって考えられる原因は変わってきます。ここでは部位別に、よくある痛みのパターンとその特徴をお伝えします。ご自身の症状と照らし合わせながら読んでみてください。

右肩から右首にかけての痛み

右肩や右首の痛みで最も多いのは、やはり筋肉の緊張です。スマートフォンを右手で操作する時間が長い方、右手でマウスを使う作業が多い方は、右側の僧帽筋や肩甲挙筋が硬くなりやすく、慢性的な痛みにつながります。朝起きた時に右首が回らない、右肩が重くて腕が上がらないといった症状がある場合、筋肉の疲労が蓄積している証拠です。

ただし、右肩の痛みには注意が必要な場合もあります。肝臓や胆のうの不調は右肩に関連痛として現れることがあり、特に食後に右肩が痛くなる、右肩の痛みと同時に吐き気や食欲不振がある場合は、内臓の検査も視野に入れる必要があります。当院でも、肩こりだと思って来院された方の中に、実は内臓の疲労が原因だったというケースが何度もありました。

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右腰の痛み

右腰だけに痛みが出る方は本当に多くいらっしゃいます。立ち仕事をしている方で右足に体重をかける癖がある場合、右腰の筋肉だけが常に緊張した状態になり、鈍い痛みが続きます。また、座り仕事の方でも、椅子に座る時に右側に体重を偏らせていると、右側の腰方形筋や腸腰筋に負担がかかり痛みが生じます。

腎臓や尿管に結石がある場合も、右腰に激しい痛みが走ります。この痛みは波があり、突然強い痛みが襲ってきて冷や汗が出るほどです。血尿が出る、発熱がある、吐き気を伴うといった症状があれば、すぐに医療機関への来院を検討してください。また、女性で右腰痛と月経周期に関連がある場合は、子宮内膜症や卵巣の問題も考えられます。

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右背中の痛み

右背中の痛みは、肩甲骨の内側や背骨の右側に感じることが多いです。長時間のデスクワークで右肩が前に出た姿勢が続くと、右側の肩甲骨周りの筋肉が引き伸ばされて痛みが生じます。この痛みは深呼吸をすると増すことがあり、肩甲骨を動かすとゴリゴリと音がすることもあります。

ただし、右背中上部の痛みで息苦しさや動悸を伴う場合は、心臓や肺の問題も考える必要があります。また、右背中下部の痛みで尿の色が濃い、排尿時に痛みがあるといった症状があれば、腎臓や尿路の異常が疑われます。背中の痛みは内臓の問題が隠れていることもあるため、長引く場合や他の症状を伴う場合は早めに専門家に相談しましょう。

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病院に行くべきタイミング

右側の痛みがあっても、すべてが緊急性の高いものではありません。しかし、以下のような症状がある場合は、速やかに医療機関への来院を検討する必要があります。自己判断で様子を見ていると、重大な病気を見逃してしまう可能性もあるため注意が必要です。

すぐに来院すべき危険なサイン

  • 突然の激しい痛みで動けなくなった
  • 痛みと同時に発熱や悪寒がある
  • 血尿や血便が出ている
  • 右手足にしびれや麻痺がある
  • 意識がもうろうとする、ろれつが回らない
  • 胸の痛みや息苦しさを伴う
  • 痛みが日に日に強くなっている
  • 安静にしていても痛みが治まらない

これらの症状がある場合は、内臓の急性疾患や神経系の重大な問題の可能性があります。特に、右半身のしびれや麻痺は脳梗塞や脳出血のサインかもしれません。また、激しい右腰痛と血尿は腎臓結石や尿管結石、右上腹部の激痛は胆石発作や虫垂炎の可能性もあります。命に関わることもあるため、迷わず救急外来を利用してください。

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専門機関での検査が必要なケース

激しい痛みではなくても、以下のような場合は一度医療機関で詳しい検査を受けることをおすすめします。慢性的な痛みの裏に、思わぬ病気が隠れていることもあるからです。

  • 右側の痛みが2週間以上続いている
  • 市販の鎮痛剤を飲んでも改善しない
  • 体重減少や食欲不振がある
  • 夜間に痛みで目が覚める
  • 黄疸や皮膚の変色がある
  • 倦怠感が強く日常生活に支障がある

特に40代以上の方で、これまでにない痛みが続く場合は、内臓の病気や腫瘍の可能性も考慮する必要があります。また、お酒をよく飲まれる方の右上腹部痛は肝臓の異常、喫煙歴がある方の右背中痛は肺の問題も視野に入れるべきです。早期発見が何より大切ですので、気になる症状があれば遠慮なく専門機関に相談してください。

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自分でできる対処法と予防策

病院での検査で特に異常が見つからなかった場合、または筋肉や姿勢の問題が原因だとわかった場合は、日常生活の中でできる対処法があります。ただし、痛みが強い時や炎症がある時は無理をせず、まずは安静にすることが大切です。

姿勢と体の使い方を見直す

右側だけに負担がかかる生活習慣を改善することが、痛みの予防と改善の第一歩です。鏡の前に立って、自分の姿勢をチェックしてみてください。右肩が左肩より下がっていませんか。立っている時に右足に体重をかけていませんか。こうした小さな偏りが、長年の積み重ねで大きな痛みにつながっているのです。

デスクワークの方は、椅子の高さやパソコンの位置を調整してください。画面は目線の高さに、マウスは体の中心に近い位置に置くと、右側だけに負担がかかりにくくなります。また、30分に一度は立ち上がって体を動かし、同じ姿勢が続かないようにしましょう。カバンを持つ時も、右肩だけでなく左右交互に持つよう意識することで、体のバランスが整ってきます。

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右側の筋肉をほぐすストレッチ

痛みがある部位の筋肉をゆっくりとほぐすことで、血流が改善し痛みが和らぐことがあります。ただし、痛みが強い時や急性期には逆効果になることもあるため、無理のない範囲で行ってください。

右肩や右首の痛みには、首をゆっくりと左に倒して右側の筋肉を伸ばすストレッチが効果的です。右耳を右肩に近づけるように首を右に倒し、左手で頭の右側を軽く押さえて10秒キープします。これを3回繰り返すだけで、固まった筋肉がほぐれてきます。右腰の痛みには、椅子に座った状態で体を左にひねるストレッチがおすすめです。右手で椅子の背もたれをつかみ、ゆっくりと左方向に体をひねって10秒キープしましょう。

ストレッチは痛気持ちいいと感じる程度で行い、痛みが増すようなら中止してください。また、お風呂上がりの体が温まっている時に行うと、より効果的です。毎日続けることで、徐々に筋肉の柔軟性が戻り、痛みも軽減していきます。

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生活習慣の改善ポイント

痛みの根本的な改善には、生活習慣全体を見直すことが欠かせません。特に食事、睡眠、運動の3つは、体の回復力と深く関わっています。

食事面では、右側の内臓に負担をかけない食生活を心がけましょう。肝臓を労わるためにアルコールの量を減らす、脂っこい食事を控える、野菜や果物を積極的に摂るなどの工夫が大切です。また、水分をしっかり摂ることで腎臓の機能をサポートし、結石の予防にもつながります。一日1.5リットルから2リットルを目安に、こまめに水分補給をしてください。

睡眠の質も重要です。いつも右を下にして寝ている方は、寝る向きを変えてみましょう。抱き枕を使って横向きに寝る、または仰向けで寝ることで、右側への負担を減らせます。また、枕の高さも見直してください。枕が高すぎたり低すぎたりすると、首や肩に負担がかかり痛みの原因になります。

適度な運動も忘れてはいけません。ウォーキングや水泳など、全身をバランスよく使う運動は、体の歪みを整えるのに効果的です。ただし、痛みがある時は無理をせず、痛みが落ち着いてから少しずつ始めてください。運動によって筋肉の柔軟性が高まり、血流が改善されることで、痛みが出にくい体になっていきます。

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当院での施術アプローチ

湘南カイロ茅ヶ崎整体院では、右側だけの痛みに対して独自のアプローチで根本的な改善を目指しています。痛みの原因は一人ひとり異なるため、まずは徹底的な検査で真の原因を特定することから始めます。

原因を特定する詳細な検査

当院では初回の検査を最も大切にしています。最新のAI姿勢分析システムで体の歪みを数値化し、右側に負担がかかっている原因を視覚的に確認していただけます。また、ロシアの医療機器であるメタトロンを用いて、神経の乱れや内臓の疲労状態、ストレスレベルなども詳しく調べます。右側の痛みが筋肉や骨格の問題なのか、内臓の疲労から来ているのか、自律神経の乱れが関係しているのかを総合的に判断します。

血液検査のデータをお持ちの方は、それも参考にさせていただきます。肝臓の数値が高い、炎症反応が出ているなどの情報は、施術方針を決める上でとても重要です。こうした多角的な検査によって、表面的な痛みだけでなく、なぜ右側だけに痛みが出ているのかという根本原因に迫ることができるのです。

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一人ひとりに合わせた施術計画

検査結果をもとに、あなただけの施術計画を立てます。筋肉の緊張が強い方には、優しい刺激で筋肉をほぐすカイロプラクティックの施術を行います。骨格の歪みがある方には、骨盤や背骨の調整で体全体のバランスを整えます。内臓の疲労が原因の方には、内臓の働きを高める東洋医学的なアプローチも取り入れます。

また、施術だけでなく、日常生活でできるセルフケアの方法や、食事・睡眠・運動のアドバイスも詳しくお伝えします。痛みを一時的に抑えるのではなく、痛みが出ない体づくりを目指すのが当院の考え方です。施術の回数や期間も、検査結果から改善見込みを数値化してお伝えしますので、納得した上で通っていただけます。

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まとめ

右側だけに痛みが出るのは、必ず何らかの理由があります。多くの場合は日常生活での体の使い方の偏りや姿勢の歪みが原因ですが、内臓の不調や神経の問題が隠れていることもあります。大切なのは、痛みのサインを見逃さず、適切なタイミングで専門家に相談することです。

私自身も小児喘息で苦しんだ経験から、体の不調がどれほど日常生活に影響を与えるかよく理解しています。右側の痛みがあることで、仕事に集中できない、好きな運動ができない、夜も眠れないという方をたくさん診てきました。でも、適切な施術と生活習慣の改善で、多くの方が元気を取り戻しています。痛みは体からのメッセージです。それを無視せず、向き合うことで必ず改善の道は開けます。

もし今、右側の痛みで悩んでいるなら、一人で抱え込まずにいつでも相談してください。当院では、あなたの痛みの根本原因を見つけ出し、二度と同じ痛みに悩まされない体づくりを全力でサポートします。一緒に健康な毎日を取り戻しましょう。


院長:高木

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