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あざが早く消える!自宅でできる対処法と体質改善のポイント

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あざが早く消える!自宅でできる対処法と体質改善のポイント

こんにちは、湘南カイロ茅ヶ崎整体院の高木聖司です。ぶつけた記憶がないのに気づいたら足や腕に青いあざができていた、注射の跡がなかなか消えない、大事な予定があるのに目立つところにあざができてしまったという経験はありませんか。湘南カイロ茅ヶ崎整体院にも、あざができやすい体質で悩んでいる方や、少しぶつけただけなのに大きく腫れてしまうという相談をいただくことがあります。

あざというのは医学的には皮下出血や打撲による内出血のことで、毛細血管が傷ついて血液が皮膚の下に溜まった状態です。一般的には数日から2週間程度で自然に消えていきますが、できるだけ早く消したいというのは誰もが思うことですよね。今回は体の回復力を高めながら、あざを早期に改善させるための具体的な方法についてお話しします。

院長:高木

あざの色の変化は回復の証拠だけど、適切なケアで早く消すことができるんだ

目次

あざができるメカニズムと色が変わる理由

あざができるメカニズムを理解することで、適切な対処法が見えてきます。私たちの皮膚の下には無数の毛細血管が張り巡らされており、外部から強い衝撃を受けたり血管がもろくなっていたりすると、この毛細血管が破れて血液が組織の中に漏れ出します。これがあざの正体です。

あざの色は時間とともに赤紫から青、緑、黄色へと変化していきますが、これは体が漏れ出た血液を分解して吸収している証拠なんです。最初は赤紫色をしているのはヘモグロビンの色で、その後酸素を失って青くなり、さらに分解が進むとビリベルジンという緑色の色素に変わります。最終的には黄色いビリルビンに変わって、やがて完全に吸収されて消えていくという流れです。当院でもよくお伝えしているのですが、この色の変化は順調に回復している証拠ですから安心してください。

ただし同じようにぶつけても、あざができやすい人とできにくい人がいますよね。これには血管の強さや血液の状態、年齢、栄養状態などが関係しています。特に女性は男性に比べて皮下脂肪が多く血管がデリケートなため、あざができやすい傾向があります。

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受傷直後の正しい応急処置がカギを握る

あざを早く消すためには、受傷直後の24時間以内の対処が最も重要です。ぶつけた直後は患部を冷やすことが基本中の基本になります。

冷やすことで血管が収縮して内出血の広がりを最小限に抑えることができるんです。氷や保冷剤をタオルで包んで患部に当て、15分から20分程度冷やしてください。このとき直接氷を当てると凍傷の危険があるので必ずタオルなどで包むようにしましょう。また冷やしている間は患部を心臓より高い位置に保つことで、血液が患部に集まるのを防ぐことができます。

RICE処置という言葉を聞いたことがあるでしょうか。Rest(安静)、Ice(冷却)、Compression(圧迫)、Elevation(挙上)の頭文字をとったもので、スポーツ現場などでも使われる応急処置の基本です。当院に来院される患者さんの中にも、受傷直後の処置をきちんとしていたかどうかで回復の早さがまったく違うというケースを数多く見てきました。

冷やすタイミングと温めるタイミング

よくある質問で、いつまで冷やしていつから温めればいいのかというものがあります。基本的には受傷後48時間は冷やす期間と考えてください。この期間は炎症反応が強く出ている時期なので、温めると逆に内出血が広がってしまう可能性があります。

48時間を過ぎて腫れや熱感が落ち着いてきたら、今度は温めることで血行を促進し、溜まった血液の吸収を早めることができます。温めるときはぬるめのお湯で優しく温めるのがポイントで、熱すぎるお湯や長時間の入浴は避けましょう。蒸しタオルを使うのもおすすめです。

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血行を改善して回復を早める方法

あざの回復には血液循環が大きく関わっています。血行が良いと溜まった血液の吸収が早まり、新しい酸素や栄養素が患部に届きやすくなるため回復が促進されるんです。

当院でよくお伝えしているのが、患部周辺の軽いマッサージです。ただし患部を直接強く揉むのは逆効果ですから注意が必要です。あざの周辺を優しく円を描くようにマッサージすることで、リンパの流れを促進して老廃物の排出を助けることができます。私の父がカイロプラクターとして長年臨床を行ってきた中で、体全体の循環を整えることの重要性を常に説いていました。

また適度な運動も血行改善に効果的です。激しい運動は避けるべきですが、ウォーキングやストレッチなど軽い運動は全身の血流を良くしてくれます。デスクワークで長時間同じ姿勢でいる方は特に、定期的に体を動かすことを意識してみてください。

東洋医学から見たあざと気血の関係

私は鍼灸師の国家資格も持っており東洋医学の視点からも体を診ていますが、東洋医学ではあざができやすい体質は気血の巡りが悪い状態と考えます。気は体のエネルギーの流れ、血は文字通り血液の流れを指しますが、このどちらかが滞ると内出血しやすくなったり回復が遅れたりするんです。

ツボを刺激することで気血の流れを整えることもできます。合谷(ごうこく)という手の甲の親指と人差し指の間にあるツボや、血海(けっかい)という膝の内側にあるツボは、血の巡りを良くするのに効果的とされています。自分で優しく押してみるのもいいでしょう。

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栄養面から体の回復力を高める食事

あざを早く消すためには体の内側からのアプローチも欠かせません。当院では患者さんにメタトロンという波動測定器を使って栄養状態をチェックしていますが、あざができやすい方の多くは特定の栄養素が不足している傾向が見られます。

まず重要なのがビタミンCです。ビタミンCはコラーゲンの生成を助け血管を強くする働きがあります。柑橘類やキウイ、ブロッコリー、パプリカなどに豊富に含まれていますので、意識的に摂取してみてください。またビタミンKは血液凝固に関わる栄養素で、内出血の回復を早める効果が期待できます。納豆や小松菜、ほうれん草などの緑黄色野菜に多く含まれています。

タンパク質も組織の修復には欠かせません。肉や魚、卵、大豆製品などから良質なタンパク質を摂るようにしましょう。そして意外と見落とされがちなのが鉄分です。鉄分が不足すると血液の質が低下し、あざができやすくなったり治りが遅くなったりします。レバーや赤身肉、ひじき、小松菜などから摂取できますが、ビタミンCと一緒に摂ることで吸収率が上がります。

避けるべき食品と生活習慣

逆に回復を遅らせてしまう可能性があるのがアルコールです。アルコールは血管を拡張させるため、受傷直後に飲むと内出血が広がってしまうことがあります。またタバコは血管を収縮させて血行を悪くするため、回復を遅らせる要因になります。

塩分の摂りすぎも注意が必要です。塩分過多は体内に水分を溜め込みやすくなり、むくみを引き起こして回復を妨げることがあります。できるだけ薄味を心がけてバランスの良い食事を摂るようにしてください。

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あざができやすい体質を根本から改善する

何度も繰り返しあざができる、少し触れただけで大きなあざになるという方は、体質そのものを見直す必要があるかもしれません。私が治療家を志したきっかけは、医師に治らないと言われた小児喘息を父のカイロプラクティックで克服できたことでした。その経験から、西洋医学だけでは改善しにくい体質的な問題も、体のバランスを整えることで変えていけると確信しています。

血管がもろくなる原因には加齢や栄養不足のほかに、体の歪みによる血行不良も関係しています。姿勢が悪いと特定の部位に負担がかかり、血液やリンパの流れが滞りやすくなるんです。当院では最新AIを用いた姿勢分析システムで体の歪みを数値化し、根本的な原因を特定しています。

またストレスも大きな要因です。ストレスがかかると自律神経のバランスが崩れ、血管の収縮と拡張がうまくコントロールできなくなります。これが血管をもろくする一因となるんです。適度な運動や十分な睡眠、リラックスできる時間を作ることも大切ですよ。

内臓機能と血管の健康

東洋医学では肝臓や脾臓の機能低下があざのできやすさと関係していると考えられています。肝臓は血液を貯蔵し全身に分配する役割があり、脾臓は血液を作り出し血管の外に漏れ出ないよう管理する働きがあります。これらの臓器が弱っていると、血管がもろくなったり血液の質が低下したりするわけです。

当院で行っているメタトロンを用いた検査では、こうした内臓の状態も波動レベルでチェックすることができます。数値化されたデータから、今のあなたに本当に必要な栄養素や改善すべき生活習慣が明確になります。病院の検査では異常なしと言われても、なんとなく体調が優れないという方は多いですよね。そういった未病の段階でアプローチできるのが、私たちの強みです。

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病院に行くべきあざの見分け方

ほとんどのあざは自然に治っていきますが、中には医療機関での検査が必要なケースもあります。ぶつけた記憶がないのに大きなあざが頻繁にできる、あざが2週間以上経っても消えない、あざと一緒に関節の痛みや腫れがひどいという場合は注意が必要です。

また顔や頭部の打撲でできたあざは、内部で出血が続いている可能性もあるため慎重に観察してください。吐き気や頭痛、意識がもうろうとするといった症状があれば、すぐに医療機関を受診しましょう。

  • 原因不明のあざが頻繁にできる
  • 2週間以上経っても色が変わらない、または濃くなる
  • あざの周辺に激しい痛みや熱感がある
  • 頭部や顔面の打撲後のあざ
  • 出血が止まらない、歯茎からの出血なども伴う

こうした症状がある場合は、血液の病気や血管の異常が隠れている可能性もあります。自己判断せずに専門医の触診を受けることをおすすめします。当院にも病院で検査を受けた後にセカンドオピニオンとして来院される方がいますが、まずは重大な病気がないか確認することが何より大切です。

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まとめ:あざを早く消すには体全体のケアが大切

あざを早く消すためには、受傷直後の適切な応急処置、血行を促進するマッサージや運動、栄養バランスの整った食事、そして体質そのものの改善が重要です。一つ一つは小さなことかもしれませんが、これらを組み合わせることで回復力は確実に高まります。

私自身が小児喘息で苦しんだ経験から、体の持つ自然治癒力の素晴らしさと、それを最大限に引き出すためのサポートの重要性を痛感してきました。あざも同じで、体が本来持っている回復力を最大限に発揮できる環境を整えてあげることが何より大切なんです。

もしあざができやすい体質で悩んでいる方、何をしても改善しないという方がいらっしゃいましたら、一度当院にご相談ください。湘南カイロ40年の臨床から生まれた独自の検査と施術で、あなたの体質改善を全力でサポートします。一人で悩まずに、いつでもお気軽にお声がけくださいね


院長:高木

どんなお悩みもお気軽にご相談ください

住所
神奈川県茅ヶ崎市共恵1-2-1 池杉ビル1F
電話番号
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定休日
不定休
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