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内耳の血流を良くするツボで耳の不調を根本改善

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最近、耳鳴りが気になったり耳が詰まったような感じがすることはありませんか?実は耳の不調は内耳への血流が滞っていることが原因のひとつなんです。私も鍼灸師として多くの方の耳の不調に向き合ってきましたが、内耳周辺への血液循環を改善するだけで驚くほど症状が軽くなる方がたくさんいらっしゃいます。

今日は自宅でも簡単にできる、内耳への血流を良くするためのツボをご紹介していきますね。耳鳴りや難聴、めまいといった症状でお悩みの方にとって、きっとお役に立てる内容になっていると思います。

院長:高木

耳の不調は放っておくとどんどん悪化してしまうこともあるので、早めのケアが大切です

目次

内耳の血流が悪くなるとどうなるの?

内耳は聴覚や平衡感覚を司るとても大切な器官ですが、実は非常に繊細で血流の影響を受けやすい場所でもあります。内耳への血液供給が不足すると、耳鳴りや難聴、めまいといった症状が現れやすくなってしまうんですね。特に現代社会ではストレスや長時間のデスクワーク、スマートフォンの使い過ぎなどで首や肩が凝り固まり、それが原因で耳周辺の血流が悪くなっている方が本当に多いです。

内耳には蝸牛という音を感知する器官や、三半規管という平衡感覚を保つ器官があります。これらは髪の毛よりも細い血管で栄養や酸素を受け取っているため、ほんの少しの血流不足でも機能が低下してしまいます。また、加齢やストレス、睡眠不足なども血管を収縮させる要因となり、内耳への血流をさらに悪化させてしまうのです。

実際に当院にいらっしゃる患者さんの中にも、突発性難聴やメニエール病と触診された方が多くいらっしゃいます。病院での施術と並行して、自分でもできるセルフケアとしてツボ押しを取り入れることで、回復が早まったというお声もいただいています。内耳の血流改善は決して難しいことではなく、毎日のちょっとした習慣で大きな変化を感じられるものなんですよ。

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内耳の血流を良くするツボはどこにある?

内耳への血流を改善するためのツボは、主に耳の周辺や首の付け根、頭部に集中しています。東洋医学では経絡という気の流れに沿ってツボが配置されており、特定のツボを刺激することで離れた場所にある臓器や器官にも影響を与えることができるんです。耳周辺のツボを適切に刺激することで、内耳への血液循環が促進され、耳鳴りや難聴の改善につながります。

翳風(えいふう)

翳風は耳たぶの後ろ、耳の付け根と顎の骨の間にあるくぼみに位置するツボです。このツボは内耳への血流を直接的に改善する効果があり、耳鳴りや難聴、めまいに対して特に効果が高いとされています。人差し指か中指の腹を使って、やや強めに5秒間押して5秒間離すというリズムで刺激してください。朝晩それぞれ10回ずつ行うと良いでしょう。

翳風を刺激すると、耳の周辺がじんわりと温かくなってくるのを感じられる方も多いです。これは血流が改善されている証拠ですので、無理のない範囲で続けてみてくださいね。ただし、あまり強く押しすぎると逆効果になることもありますから、心地よい痛みを感じる程度の強さがベストです。

聴宮(ちょうきゅう)

聴宮は耳の穴の前方、口を開けた時にできるくぼみの部分にあります。このツボは聴覚機能と直結しており、難聴や耳鳴りの改善に非常に効果的です。刺激する際は口を軽く開けた状態で、人差し指の腹を使って円を描くようにマッサージすると良いでしょう。1回につき30秒から1分程度、1日3回を目安に行ってください。

聴宮への刺激は内耳への血流を増やすだけでなく、耳周辺の筋肉の緊張もほぐしてくれます。デスクワークで耳が疲れたと感じた時にも、このツボを刺激すると耳がすっきりしますよ。

耳門(じもん)

耳門は耳の穴の前上方、耳珠という突起の上部に位置します。聴宮よりもやや上にあり、口を開けた時にくぼみができる場所です。このツボは内耳の血流改善に加えて、自律神経のバランスを整える効果もあります。ストレスが原因の耳鳴りやめまいには特におすすめのツボなんですよ。

耳門は優しく指圧するか、軽く叩くように刺激するのが効果的です。あまり強く押すと耳に不快感を与えてしまうこともあるので、ソフトタッチを心がけてください。1回につき20回程度、軽くトントンと叩くように刺激すると良いでしょう。

聴会(ちょうえ)

聴会は耳珠の前下方、顎の関節の少し上にあるツボです。口を開けた時にできるくぼみの下部に位置しています。このツボは難聴だけでなく、顎関節症にも効果があるため、噛み合わせの問題から来る耳の不調にも対応できます。中指の腹を使って、ゆっくりと円を描くようにマッサージしてください。

聴会を刺激することで、内耳だけでなく顔面全体の血流も改善されます。顔のむくみや目の疲れにも効果がありますので、朝のスキンケアの時間に取り入れてみるのもおすすめですよ。

風池(ふうち)

風池は首の後ろ、髪の生え際付近にある左右対称のツボです。後頭部の骨の下、太い筋肉の外側のくぼみに位置します。このツボは脳への血流を増やす効果があり、それに伴って内耳への血液供給も改善されます。両手の親指を使って、頭を支えるようにしながら上方向に押し上げるように刺激すると効果的です。

風池は肩こりや頭痛、眼精疲労にも効果があるため、デスクワークで疲れた時の万能ツボとしても知られています。お風呂上がりの体が温まっている時に刺激すると、さらに効果が高まりますよ。1回につき10秒間押して5秒間離すを5セット繰り返してください。

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ツボ押しの効果を高めるコツ

ツボ押しは正しい方法で行うことで、より高い効果を得ることができます。まず大切なのはリラックスした状態で行うことです。体が緊張していると血流も滞りがちになるため、深呼吸をしながらゆったりとした気持ちでツボを刺激してください。また、お風呂上がりなど体が温まっている時に行うと、血行が良くなっているためツボの効果がより発揮されやすくなります。

ツボを押す際の強さにも注意が必要です。痛気持ちいいと感じる程度の強さがベストで、あまり強く押しすぎると筋肉が緊張してしまい逆効果になることもあります。また、爪を立てて押すのではなく、指の腹を使って面で圧をかけるようにしましょう。刺激を与える時間は1つのツボにつき3秒から5秒程度が目安で、押したり離したりをリズミカルに繰り返すと良いですよ。

さらに効果を高めたい方は、ツボ押しと合わせて首や肩のストレッチも取り入れてみてください。首から肩にかけての筋肉が硬くなっていると、耳周辺への血流も滞りがちになります。首をゆっくりと左右に回したり、肩を大きく回すストレッチを行うことで、耳への血液循環がさらに改善されるんです。特に長時間同じ姿勢でいることが多い方は、1時間に1回程度はこうしたストレッチを取り入れることをおすすめします。

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ツボ押しだけで改善しない時は

ツボ押しは内耳の血流を改善するための有効な手段ですが、それだけで全ての症状が改善するわけではありません。耳鳴りや難聴、めまいの原因は様々で、内耳への血流不足以外にも、ストレスや自律神経の乱れ、首や肩の歪み、栄養不足など複数の要因が絡み合っていることも多いのです。セルフケアを続けても症状が改善しない場合や、突然症状が悪化した場合は、専門家に相談することが大切です。

当院では鍼灸やカイロプラクティックの技術を用いて、内耳への血流を根本から改善する施術を行っています。首や肩の歪みを整えることで神経や血管の圧迫を解消し、自然な血液循環を取り戻すお手伝いをさせていただいています。また、ロシアの医療機器メタトロンを使った検査で、あなたの体質や栄養状態も詳しく分析できますので、生活習慣の改善点も具体的にアドバイスさせていただいています。

耳の不調は放っておくと慢性化してしまい、改善するまでに時間がかかってしまうこともあります。私自身も小児喘息で苦しんだ経験があり、体の不調がどれだけ日常生活に影響を与えるかを身をもって知っています。だからこそ、一人でも多くの方に健康な毎日を取り戻していただきたいと心から願っています。耳鳴りや難聴、めまいでお悩みの方は、一人で抱え込まずにいつでもご相談くださいね。

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院長:高木

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