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首バキバキ気になる方へ!原因と改善法を解説

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こんにちは、湘南カイロ茅ヶ崎整体院の院長を務めております高木聖司です。最近、首を回したり動かしたりすると「バキバキ」「ゴリゴリ」という音が鳴って不安を感じている方からのご相談が増えています。音が鳴ること自体は珍しくありませんが、痛みやしびれを伴う場合は注意が必要です。

首を動かしたときに鳴る音には、実は様々な原因があります。デスクワークやスマートフォンの長時間使用によって姿勢が悪くなり、首の痛みとともに音が鳴るようになったという方も多いのではないでしょうか。

院長:高木

首を鳴らす癖がある方は特に注意が必要です。音が鳴ると一時的にスッキリした気がしますが、実は首の関節や靭帯に負担をかけているんですよ

目次

首を動かすと音が鳴る原因とメカニズム

首から音が鳴る現象には、いくつかの生理学的なメカニズムが関わっています。当院にこれまで来院された多くの患者さんのケースから、主な原因を詳しくお伝えしていきますね。

最も一般的なのは、関節内で発生する気泡が弾ける音です。関節の中には滑液という潤滑油のような液体が満たされており、首を動かした際に関節内の圧力が変化することで気泡が発生し、それが弾けるときに「ポキッ」という音が聞こえます。この現象自体は病的なものではなく、健康な方でも起こりうるものです。

しかし問題なのは、音が鳴ることに加えて痛みや違和感を伴う場合です。長年のデスクワークや不良姿勢によって頸椎のカーブが失われたストレートネックの状態になると、首の筋肉や靭帯に過度な負担がかかります。この状態で首を動かすと、筋肉や腱が骨の突起部分を乗り越える際に「ゴリゴリ」という摩擦音が生じることがあります。

さらに、加齢や姿勢の悪さによって頸椎の椎間板が変性すると、骨同士が接近して音が鳴りやすくなります。椎間板の水分が減少し、クッション機能が低下することで、関節の動きがスムーズでなくなり、音を伴うようになるのです。

首を鳴らす癖が引き起こす健康リスク

首を鳴らすとスッキリするという理由から、無意識のうちに何度も首を鳴らしてしまう方がいらっしゃいます。実は当院に来院される患者さんの中にも、そうした癖をお持ちの方が少なくありません。

首を意図的に鳴らす行為を繰り返すと、関節を支えている靭帯が徐々に緩んでしまいます。靭帯は一度伸びてしまうと元に戻りにくい組織のため、関節の安定性が失われて首の痛みや頭痛を引き起こす原因になってしまうのです。

また、首を無理に捻って鳴らす動作は、頸椎を通る重要な血管や神経を圧迫するリスクがあります。特に椎骨動脈という脳に血液を送る血管が圧迫されると、めまいや吐き気、最悪の場合には脳卒中のリスクも指摘されています。

若いうちは特に症状が出なくても、年齢を重ねるにつれて首の組織が変性しやすくなります。20代や30代で首を鳴らす癖があった方が、40代以降になって慢性的な首の痛みや腕のしびれに悩まされるケースも珍しくありません。

危険な音と心配のない音の見分け方

首から音が鳴るといっても、すべてが危険なわけではありません。ここでは、病院や整体院への来院を検討すべき症状と、様子を見てもよい状態の違いについてお話しします。

心配のない音の特徴としては、音が鳴っても痛みや違和感がなく、日常生活に支障がない場合です。朝起きたときや長時間同じ姿勢でいた後に首を動かすと音が鳴る程度であれば、過度に心配する必要はありません。

一方で注意が必要なのは、音とともに痛みやしびれがある場合です。首を動かすたびに痛みが走る、肩や腕にしびれが出る、頭痛やめまいを伴うといった症状がある場合は、頸椎椎間板ヘルニアや頸椎症などの可能性があります。

また、音が鳴る頻度が急激に増えた場合や、以前は鳴らなかった動作で音がするようになった場合も要注意です。これは首の関節や周辺組織に何らかの変化が起きているサインかもしれません。

特に交通事故や転倒などで首に強い衝撃を受けた後に音が鳴り始めた場合は、早めに専門家の触診を受けることをおすすめします。むち打ち症などの外傷が隠れている可能性があるためです。

自分でできる首のケアと予防法

首から音が鳴ることを予防し、首の健康を保つためには日々のセルフケアが大切です。当院で患者さんにお伝えしている方法をいくつかご紹介しますね。

まず大切なのは正しい姿勢を意識することです。デスクワークをされている方は、パソコンの画面が目線の高さにくるように調整し、背筋を伸ばして座るようにしてください。顎を引いて首が前に出ないように注意するだけでも、首への負担は大きく軽減されます。

スマートフォンを見るときの姿勢も重要です。下を向いてスマートフォンを見続けると、首に5キロから6キロもの負荷がかかると言われています。できるだけスマートフォンを目の高さに持ち上げて見るようにしましょう。

長時間同じ姿勢を続けないことも予防のポイントです。1時間に一度は席を立って軽く体を動かしたり、首をゆっくりと左右に傾けたり回したりするストレッチを取り入れてみてください。ただし、無理に音を鳴らそうとするのではなく、あくまで優しく筋肉を伸ばすイメージで行うことが大切です。

枕の高さも首の健康に大きく影響します。高すぎる枕は首を前屈させ、低すぎる枕は後屈させてしまいます。横向きに寝たときに首がまっすぐになる高さの枕を選ぶと、首への負担を軽減できます。

栄養面では、筋肉や関節の健康を保つためにタンパク質やビタミン、ミネラルをバランスよく摂取することが重要です。特にコラーゲンの材料となるタンパク質やビタミンCは、関節の軟骨を健康に保つために欠かせません。

整体院での専門的なアプローチ

セルフケアを続けても音が改善しない、あるいは痛みを伴う場合は、専門的な施術を受けることをおすすめします。当院では首から音が鳴る原因を徹底的に調べ、一人ひとりに合わせた施術を行っています。

当院の最大の特徴は、最先端の検査機器メタトロンを使って体の状態を詳しく分析することです。首から音が鳴る原因は、単に筋肉の緊張だけでなく、栄養状態や自律神経の乱れ、ストレスなど複合的な要因が関係していることが多いのです。

AI姿勢分析システムで体の歪みを数値化し、どの部分に負担がかかっているのかを視覚的に確認していただきます。首だけでなく全身のバランスを整えることで、根本的な改善を目指していきます。

施術は優しい刺激で行いますので、ボキボキと音を鳴らすような施術ではありません。カイロプラクティックの技術を用いて頸椎の歪みを調整し、筋肉や筋膜の緊張をほぐしていきます。

首から音が鳴る症状は当院の施術と非常に相性がよく、多くの患者さんが改善を実感されています。音が鳴らなくなるだけでなく、長年悩んでいた肩こりや頭痛まで改善したという声もいただいています。

また、食生活や生活習慣のアドバイスも行っており、メタトロンで測定した結果をもとに、あなたの体に必要な栄養素や相性の良い食材をお伝えします。施術だけでなく、日常生活全体を見直すことで再発しない体づくりをサポートいたします。

こんな症状があればすぐにご相談ください

首から音が鳴る症状の中には、早急に対処が必要なケースもあります。以下のような症状がある場合は、できるだけ早く当院にご相談ください。

  • 首を動かすたびに激しい痛みがある
  • 腕や手にしびれや脱力感がある
  • 頭痛やめまい、吐き気を伴う
  • 夜間に首の痛みで目が覚める
  • 指先の感覚が鈍くなった
  • 音が鳴る頻度が急激に増えた

これらの症状は、頸椎椎間板ヘルニアや頸椎症性神経根症など、神経が圧迫されている可能性を示唆しています。放置すると症状が悪化し、日常生活に大きな支障をきたすこともありますので、早めの対処が大切です。

当院では国家資格を持った施術者が責任を持って対応いたします。これまで40年以上の臨床経験を持つ湘南カイログループの技術と、最先端の検査機器を組み合わせた独自のアプローチで、あなたの首の悩みを根本から改善へと導きます。

首の健康を取り戻して快適な毎日を

首から音が鳴る症状は、多くの場合生活習慣や姿勢の問題が原因となっています。しかし、その背景には栄養状態や自律神経の乱れ、ストレスなど様々な要因が隠れていることも少なくありません。

私自身、幼い頃に小児喘息で苦しんだ経験があり、体の不調がどれほど日常生活に影響を与えるかを身をもって知っています。だからこそ、一人でも多くの方に健康な体を取り戻していただきたいという想いで日々施術にあたっています。

首の音が気になっている方、痛みやしびれを伴っている方は、どうか一人で悩まずに当院にご相談ください。あなたの症状の原因を徹底的に調べ、最適な施術プランをご提案いたします。音のない快適な首の状態を取り戻し、笑顔あふれる毎日を過ごせるよう全力でサポートさせていただきます。


院長:高木

どんなお悩みもお気軽にご相談ください

住所
神奈川県茅ヶ崎市共恵1-2-1 池杉ビル1F
電話番号
0467-87-0660
定休日
不定休
ご予約・お問い合わせ
050-3645-3688
24時間受付中

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