
院長:高木お気軽にご相談ください!

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毎日しっかり寝ているのに朝起きた時からだるい、休日にゆっくり休んだはずなのに月曜日にはもう疲れている、そんな経験はありませんか。湘南カイロ茅ヶ崎整体院の高木です。
十分な睡眠をとっても疲労感が抜けないというご相談を最近とても多くいただきます。単なる疲れだと思って放置していると、実は体が重大なサインを出しているかもしれません。
この記事では、なぜ休んでも疲れが取れないのか、その原因と当院での改善アプローチについて詳しくお伝えしていきます。


疲労が取れないというのは体からの大切なメッセージです。その声にしっかり耳を傾けることが改善への第一歩になります
多くの方が疲れの原因を単純に働きすぎや睡眠不足だと考えていますが、実際にはもっと複雑な要因が絡み合っています。当院に来院される方の多くは、十分な休息をとっているにもかかわらず慢性的な疲労感に悩まされているのです。
疲労が取れない主な原因として、まず自律神経の乱れが挙げられます。自律神経は体のオンとオフを切り替える重要な働きをしていますが、現代社会では常にオンの状態が続き、オフに切り替わらないまま過ごしている方が非常に多いのです。これでは体が休息モードに入れず、いくら寝ても疲れが取れません。
次に脳の疲労も見逃せない要因です。スマートフォンやパソコンから常に情報が入ってくる環境では、脳が休まる時間がありません。仕事中はもちろん、通勤中も寝る直前もスマートフォンを見ているという生活では、脳が情報処理に追われ続けて疲弊してしまいます。
さらに、栄養バランスの偏りも大きな要因となります。特にビタミンB群や鉄分、マグネシウムなどのミネラルが不足すると、エネルギーを作り出す体の機能が低下してしまいます。忙しいからと食事を簡単に済ませたり、同じものばかり食べていたりすると、知らず知らずのうちに栄養不足に陥っているのです。
実は内臓の疲労も疲れが取れない大きな原因になっています。特に肝臓は体の解毒を担う重要な臓器ですが、アルコールや添加物の多い食事、薬の服用などで常に働き続けていると疲弊してしまいます。肝臓が疲れると全身の倦怠感として現れるため、多くの方は肝臓の問題だと気づかないまま過ごしているのです。
また、副腎という臓器の疲労も近年注目されています。副腎はストレスに対抗するホルモンを分泌していますが、慢性的なストレス状態が続くと副腎が疲弊し、朝起きられない、やる気が出ない、疲れやすいといった症状が現れます。
疲労が蓄積してくると、体はさまざまなサインを出して知らせてくれます。これらのサインに早めに気づくことが、深刻な状態になる前に対処するために重要です。
まず多くの方に共通するのが、朝起きた時点で既に疲れているという感覚です。本来であれば睡眠で回復しているはずなのに、目覚めた瞬間から体が重く、起き上がるのが辛いと感じるのは典型的なサインといえます。
次に、集中力の低下や物忘れが増えるという症状も要注意です。仕事中にぼんやりしてしまう、簡単な作業でもミスが増える、人の名前が出てこないといった状態は、脳の疲労が進んでいるサインかもしれません。
また、些細なことでイライラする、感情のコントロールが難しくなる、涙もろくなるといった精神的な変化も疲労の蓄積によって起こります。これは自律神経やホルモンバランスの乱れが影響しているためです。
以下のような症状が複数当てはまる場合は、単なる疲れではなく体の機能低下が起きている可能性があります。
これらの症状は自律神経の乱れや内臓の疲労、栄養不足などが複合的に関わっていることが多いのです。
疲れが取れないので病院に行ったけれど、血液検査では異常なしと言われてしまった、そんな経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。実は病院の一般的な検査では、病気の手前の状態や自律神経の乱れ、栄養バランスの微妙な偏りなどは数値として現れにくいのです。
病院では基準値を大きく外れた場合に異常と判断されますが、基準値内であっても最適な状態からは程遠いということがよくあります。例えば鉄分の数値が基準値内でも、実際には体内の貯蔵鉄が不足していて疲労感の原因になっているケースは非常に多いのです。
また、自律神経の乱れや副腎疲労、腸内環境の悪化といった機能的な問題は、一般的な血液検査や画像検査では発見できません。そのため、検査では異常がないのに症状は確かにあるという、いわゆる不定愁訴として扱われてしまうことが多いのです。
湘南カイロ茅ヶ崎整体院では、ロシアの医療機器であるメタトロンを用いた検査を行っています。この機器では神経の乱れや自律神経の状態、各臓器の機能、栄養状態、食材との相性、ストレスの影響など、病院の検査では分からない体の情報を詳しく調べることができます。
さらに血液検査データをお持ちの方は、それを分子整合栄養医学の観点から解析することで、基準値内であっても隠れた栄養不足や代謝の問題を見つけることができるのです。こうした多角的な検査によって、なぜあなたの疲労が取れないのか、その真の原因を特定していきます。
疲労が取れない状態を改善するためには、単に揉みほぐすだけでは不十分です。当院では検査結果をもとに、あなたの疲労の根本原因に対してアプローチしていきます。
まず重要なのが自律神経を整える施術です。カイロプラクティックの技術を用いて背骨の調整を行うことで、自律神経の働きを正常化させていきます。特に首の骨の歪みは自律神経に大きな影響を与えるため、優しい刺激で丁寧に調整していきます。
次に内臓の機能を高める施術も行います。お腹を触診して硬くなっている部分や冷えている部分を確認し、内臓の位置を整えたり血流を改善したりすることで、本来の機能を取り戻せるようサポートします。
また、メタトロンの測定結果から栄養状態の改善についても具体的にアドバイスします。どの栄養素が不足しているのか、どの食材を積極的に摂るべきか、逆に控えた方がよいものは何かなど、あなたの体質に合わせた食事指導を行います。
施術だけでなく、日常生活の中での改善ポイントもお伝えしています。睡眠の質を高める方法、ストレス対処法、効果的な休息の取り方など、あなたの生活スタイルに合わせた無理のない提案をさせていただきます。改善するためには私たちにしかできないことと、あなた自身にやっていただくことがあり、両方が揃って初めて根本的な改善につながるのです。
来院しての施術に加えて、ご自宅でも意識していただきたいポイントがいくつかあります。これらを実践することで、疲労回復のスピードが格段に上がります。
まず睡眠の質を高めることが何より大切です。寝る1時間前にはスマートフォンやパソコンの使用を控え、部屋の照明を暗めにして体を休息モードに切り替えましょう。また、寝る前に軽いストレッチをすることで筋肉の緊張がほぐれ、深い眠りにつきやすくなります。
次に朝日を浴びる習慣も重要です。朝起きたらカーテンを開けて太陽の光を浴びることで、体内時計がリセットされ自律神経のリズムが整います。わずか10分でも効果がありますので、ぜひ習慣にしてください。
食事ではタンパク質とビタミンB群を意識的に摂りましょう。肉や魚、卵、大豆製品などのタンパク質は体の修復に必要ですし、ビタミンB群はエネルギー代謝に欠かせません。忙しくても朝食は抜かずに、バランスの取れた食事を心がけてください。
また、適度な運動も疲労回復には効果的です。激しい運動は逆に疲労を蓄積させますが、ウォーキングや軽いストレッチなど、心地よいと感じる程度の運動は血流を改善し、自律神経のバランスを整えてくれます。
休んでも疲れが取れない状態が続くと、このまま一生この疲労感と付き合っていかなければならないのではないかと不安になりますよね。でも諦める必要はありません。
私自身、小児喘息で苦しんでいた時に医師から治らないと言われましたが、父の施術によって完治した経験があります。だからこそ、病院で改善しなかった症状でも、体の機能を正常に戻すことで改善できるということを身をもって知っています。
疲労が取れないという状態は、体が今の生活や体の使い方では限界だと訴えているサインです。そのサインを見逃さず、しっかりと向き合うことが大切です。当院では検査であなたの体の状態を客観的に把握し、根本的な原因にアプローチすることで、本当の意味での健康な体を取り戻すお手伝いをしています。
一人で悩んで我慢し続ける必要はありません。どんな些細なことでも構いませんので、いつでもお気軽にご相談ください。あなたが元気を取り戻し、笑顔で毎日を過ごせるよう、私たちは全力でサポートさせていただきます。

