
院長:高木お気軽にご相談ください!

院長:高木お気軽にご相談ください!


こんにちは、湘南カイロ茅ヶ崎整体院の高木です。最近デスクワークをしていて、椅子に座るたびにおしりの骨がズキッと痛むことはありませんか。実は当院にも、長時間座っているとおしりの骨周辺が痛くてつらいという相談が本当に増えています。
この痛みは尾骨や坐骨と呼ばれる骨の周辺に起こることが多く、ひどくなると仕事中ずっと気になってしまい集中できなくなりますよね。でも安心してください。座った時のおしりの痛みには必ず原因があり、適切なケアをすれば改善していくことができるんです。


座るだけで痛いのは本当につらいですよね、でも原因がわかれば対処できますから一緒に見ていきましょう
おしりの骨が痛くなる理由はいくつかありますが、多くの場合は骨盤周辺の筋肉や姿勢の問題が関係しています。まずは自分がどのタイプに当てはまるのかチェックしてみてください。
体型が細めでおしりの脂肪や筋肉が少ない方は、座ったときに坐骨が直接椅子に当たりやすくなります。本来ならクッションの役割を果たすはずの脂肪や筋肉が薄いため、骨が圧迫されて痛みを感じるんです。特に硬い椅子や長時間座っていると、骨の当たる部分がジンジン痛んできます。
パソコン作業を続けていると、気づかないうちに猫背になったり骨盤が後ろに傾いたりしていませんか。骨盤が後傾すると尾骨や坐骨に体重が集中してしまい、痛みが出やすくなります。本来なら太ももやおしり全体で体重を支えるべきなのに、骨の一点に負担がかかり続けるわけです。
運動不足や同じ姿勢が続くと、おしり周りの筋肉が硬くなって血流が悪くなります。筋肉が硬いと骨盤のバランスも崩れやすく、坐骨や尾骨への負担が増えるんです。また血流が悪いと痛みを感じやすくなり、改善も遅れてしまいます。
以前に尻もちをついたことがある方や、出産を経験された女性は要注意です。転倒時の衝撃や出産時の骨盤の開きによって、尾骨や仙骨の位置がずれていることがあります。このゆがみが残っていると、座ったときに特定の骨に負担がかかって痛みが出やすくなるんです。
原因がわかったところで、今日から実践できる具体的な対処法をお伝えします。痛みを我慢し続けると慢性化する可能性があるため、早めのケアが大切です。
ドーナツ型のクッションやU字型のクッションを使うと、痛む部分への圧迫を減らすことができます。クッションを選ぶときは、柔らかすぎず適度な反発力があるものがおすすめです。また椅子の座面全体にクッションを敷いて、体圧を分散させる方法も効果的ですよ。
座るときは骨盤を立てて、背筋を伸ばすことを意識してみてください。具体的には、椅子に深く腰掛けて背もたれに軽く寄りかかり、足の裏全体を床につけます。このとき体重が太ももとおしり全体に均等にかかるようにすると、骨への負担が減ります。猫背になったり脚を組んだりするクセがある方は、まずそれを直すだけでもかなり楽になるはずです。
どんなに正しい姿勢でも、同じ姿勢を続けると筋肉が硬くなります。1時間に1回は立ち上がって、軽く歩いたり屈伸したりして体をほぐしましょう。トイレに行くときや飲み物を取りに行くときなど、意識的に動く機会を作ると続けやすいですよ。
おしりの筋肉をほぐすストレッチも効果的です。床に座って片方の足を反対側の太ももに乗せ、上体を前に倒すとおしりの筋肉が伸びます。痛気持ちいいくらいの強さで30秒ほどキープして、反対側も同じように行ってください。朝起きたときや寝る前、仕事の合間に取り入れると血流が良くなって痛みが和らぎます。
セルフケアを続けても改善しない場合や、以下のような症状がある場合は専門家に相談することをおすすめします。自己判断で我慢し続けると、かえって症状が悪化してしまうこともあるんです。
クッションを使ったり座り方を工夫したりしても、2週間以上痛みが続く場合は要注意です。骨盤のゆがみや筋肉の深い部分に問題がある可能性があり、専門的な施術が必要かもしれません。
最初は軽い違和感だったのに、だんだん痛みが強くなってきた場合は早めの対応が必要です。放置すると日常生活に支障が出るレベルまで悪化することもあります。
おしりの痛みだけでなく、足にしびれが出たり腰痛も感じたりする場合は、坐骨神経痛や腰椎の問題が隠れている可能性があります。このような症状は早期に原因を特定して適切な施術を受けることが大切です。
湘南カイロ茅ヶ崎整体院では、おしりの骨の痛みに対して表面的な対処だけでなく根本原因からアプローチしています。私たちが大切にしているのは、なぜその痛みが起きているのかを徹底的に調べることです。
カイロプラクティックの技術を使って、骨盤のゆがみや背骨のバランスを調整します。骨格が整うと筋肉への負担も減り、座ったときの体圧が均等に分散されるようになります。施術は痛みのないソフトな方法で行いますので、初めての方でも安心してください。
当院ではロシアの医療機器メタトロンを使って、体全体のバランスや不調の原因を詳しく分析しています。おしりの痛みの背景には内臓の疲れや自律神経の乱れが関係していることもあり、メタトロンならそういった見えない原因まで見つけることができるんです。
施術で痛みが取れても、日常生活の中で同じクセを繰り返していたら再発してしまいます。ですから当院では、あなたの体の状態や生活習慣に合わせたストレッチや座り方のアドバイスもしっかり行っています。自分でケアできるようになれば、痛みに悩まされない体を維持できますよね。
座るとおしりの骨が痛いという症状は、多くの場合骨盤のゆがみや筋肉の硬さ、姿勢の問題が原因です。まずはクッションの使用や座り方の改善、こまめなストレッチなど今日からできるセルフケアを試してみてください。ただし痛みが長引く場合や悪化している場合は、我慢せず専門家に相談することが大切です。
私自身も幼少期に小児喘息で苦しんだ経験があり、体の不調がどれほどつらいものか理解しています。だからこそ一人でも多くの方に、痛みのない快適な毎日を取り戻してほしいと心から願っています。おしりの痛みで悩んでいるなら、ひとりで抱え込まずにいつでも気軽に相談してくださいね。あなたの痛みの原因を一緒に見つけて、根本から改善していきましょう

