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重症の寝違えを放置すると危険!改善までの正しい対処法

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こんにちは、湘南カイロ茅ヶ崎整体院の高木聖司です。朝起きたら首が動かなくなっていて、仕事にも支障が出ているという経験はありませんか。いつもの寝違えと違って痛みが強く、何日経っても改善しないとなると不安になりますよね。

実は寝違えにも軽症と重症があり、重症の場合は適切な対処をしないと慢性化してしまうリスクがあります。今回は重症化した寝違えの見極め方から、早期改善のための正しい対処法まで詳しくお伝えしていきます。

院長:高木

重症の寝違えは放置すると後遺症が残ることもあるので、早めの対処が本当に大切です

目次

寝違えが重症化しているかどうかの判断基準

寝違えといっても、その程度は人それぞれです。軽症であれば数日で自然に改善していくものですが、重症化している場合は専門的な施術が必要になります。まずは今のあなたの状態が重症なのかどうかを判断することが大切です。

首を少しでも動かすと激痛が走る

軽症の寝違えであれば、ある程度の角度までは首を動かせるものです。しかし重症化している場合は、ほんの少し動かしただけでも激しい痛みが走り、全く動かせない状態になります。振り向く動作や上を向く動作ができず、日常生活に大きな支障をきたしているなら重症のサインです。

安静にしていても痛みやしびれがある

通常の寝違えは動かした時だけ痛みを感じますが、重症になると何もしていない安静時でも痛みが続きます。さらに腕や肩、手の指にまでしびれが出ている場合は、神経が圧迫されている可能性が高く、早急な対処が必要です。じっとしていても痛くて眠れないという状態は、明らかに重症化のサインといえます。

発症から3日以上経っても改善の兆しがない

軽症の寝違えであれば、2日から3日程度で徐々に痛みが和らいでいきます。しかし1週間近く経っても痛みが変わらない、あるいは悪化しているという場合は重症化していると考えられます。時間が経てば自然に治ると思って放置していると、筋肉や靭帯の損傷が深刻化してしまうことがあります。

重症化した寝違えの本当の原因とは

寝違えは単に寝相が悪かっただけと思われがちですが、重症化する場合には必ず根本的な原因が隠れています。その原因を理解することで、今後の予防にもつながります。

首の筋肉や筋膜の深部損傷

重症の寝違えでは、表面的な筋肉だけでなく深層部の筋肉や筋膜まで損傷していることが多いです。首には多くの小さな筋肉が複雑に絡み合っており、一度深部まで傷めてしまうと自然回復には時間がかかります。特に胸鎖乳突筋や斜角筋といった深層筋が損傷すると、激しい痛みと可動域の制限が生じます。

頸椎のゆがみと神経圧迫

普段から姿勢が悪く、デスクワークで長時間同じ姿勢を続けている方は、頸椎にゆがみが生じやすくなっています。このゆがみがある状態で不自然な姿勢で眠ると、神経が圧迫されて重症化しやすいのです。頸椎のゆがみは自分では気づきにくく、専門的な検査が必要になります。

疲労とストレスの蓄積

体に疲労が溜まっていると、筋肉の回復力が低下して些細な負担でも損傷しやすくなります。さらにストレスは自律神経のバランスを乱し、筋肉を緊張させる原因になります。仕事の繁忙期や心理的なストレスが強い時期に寝違えが起こりやすいのはこのためです。単なる寝違えではなく、体からのSOSサインと捉える必要があります。

重症の寝違えを改善するための正しい対処法

重症化した寝違えは、間違った対処をするとかえって悪化させてしまうことがあります。ここでは早期改善のための正しい対処法をお伝えします。

発症直後は冷やして炎症を抑える

寝違えた直後は患部に炎症が起きているため、まずは冷やすことが大切です。保冷剤をタオルで巻いて、1回15分程度を目安に患部を冷やしてください。ただし冷やし過ぎは血行を悪くするので、2日から3日程度で切り上げましょう。その後は温めることで血流を促進し、回復を早めることができます。

無理に動かさず安静を保つ

痛みがあるのに無理に首を動かそうとすると、損傷が広がってしまいます。重症の場合は特に、首を動かさずに安静を保つことが重要です。とはいえ完全に動かさないと筋肉が固まってしまうので、痛みの範囲内で少しずつ動かすようにしましょう。できるだけ首に負担がかからない姿勢を心がけ、高すぎる枕は避けてください。

専門的な施術で根本原因にアプローチする

重症化した寝違えは、表面的な対処だけでは改善が難しいケースが多いです。当院では独自の検査法を用いて、頸椎のゆがみや筋膜の癒着、神経の圧迫など根本原因を特定します。カイロプラクティックの手技で頸椎を調整し、深層筋へのアプローチによって早期改善を目指します。単に痛みを取るだけでなく、再発しにくい体づくりまでサポートすることができます。

重症の寝違えを放置すると起こるリスク

重症の寝違えを「そのうち治るだろう」と放置していると、さまざまなリスクが生じます。一時的な痛みだと軽く考えず、早めの対処を心がけてください。

慢性的な首のこりや痛みに発展する

適切な施術を受けずに放置すると、損傷した筋肉や筋膜が固まってしまい、慢性的な首のこりや痛みへと発展します。一度慢性化してしまうと改善までに時間がかかり、日常生活の質が大きく低下してしまいます。朝起きた時の首の重だるさや、天気が悪い日の痛みなど、さまざまな症状が出るようになります。

頭痛やめまいなどの二次症状

首の筋肉が緊張したままだと、頭部への血流が悪くなり頭痛やめまいを引き起こすことがあります。特に後頭部から首にかけての緊張型頭痛は、寝違えの放置が原因になっていることが多いのです。さらに自律神経の乱れにもつながり、倦怠感や不眠といった全身症状まで現れることがあります。

可動域の制限と生活の質の低下

重症の寝違えを放置すると、首の可動域が徐々に狭くなっていきます。車の運転時に後方確認がしづらくなったり、高い場所のものを取る時に首が回らなくなったりと、日常生活に支障をきたします。仕事でパソコン作業が多い方は、画面を見る角度が限定されて作業効率も落ちてしまいます。

当院での施術の流れと特徴

当院では重症の寝違えに対して、多角的なアプローチで根本改善を目指しています。初回の来院時には詳しいカウンセリングと検査を行い、あなたの体の状態を正確に把握します。

客観的データと触診を融合した検査

当院ではロシアの医療機器メタトロンを用いた客観的検査と、カイロプラクティックの触診技術を融合させた独自の検査法を採用しています。姿勢分析や頸椎の可動域チェック、筋肉の緊張度測定など多面的に検査することで、表面的にはわからない根本原因を特定できます。検査結果は湘南カイログループで40年以上蓄積してきた臨床データと照合し、最適な施術プランを提案します。

段階的な施術で体に負担をかけない

重症の寝違えに対しては、いきなり強い刺激を加えると逆効果になることがあります。当院の施術はいくつかのステージに分かれており、段階的にアプローチすることで体に負担をかけずに改善していきます。初期段階では炎症を抑え、次に筋膜の癒着を解放し、最終的に頸椎のゆがみを調整するという流れです。一人ひとりの回復状態に合わせて施術内容を調整していきます。

再発予防のための生活指導

施術によって症状が改善しても、生活習慣が変わらなければまた同じことを繰り返してしまいます。当院では施術だけでなく、日常生活での姿勢の取り方や枕の選び方、ストレッチ方法など具体的なアドバイスも行っています。医師と連携した栄養指導も可能で、体の内側から回復力を高めるサポートもしています。

こんな症状があればすぐに来院を検討してください

次のような症状がある場合は、重症化している可能性が高いため、できるだけ早く専門的な施術を受けることをおすすめします。

  • 首がほとんど動かせず、横を向くことができない
  • 腕や手にしびれや感覚の鈍さがある
  • 夜間痛があり、痛みで眠れない
  • 発症から1週間以上経っても改善しない
  • 頭痛やめまい、吐き気を伴う
  • 過去に何度も寝違えを繰り返している

これらの症状は神経の圧迫や深部組織の損傷を示唆しており、自然回復は難しいケースが多いです。早期に適切な施術を受けることで、改善までの期間を大幅に短縮できます。

まとめ

重症の寝違えは単なる筋肉痛ではなく、深層筋の損傷や頸椎のゆがみ、神経圧迫などが関係している可能性があります。痛みが強い、動きが制限される、しびれがあるといった症状がある場合は、決して放置せずに専門的な施術を受けることが大切です。

当院では40年以上の臨床データと最新の医療機器を活用し、あなたの症状の根本原因を特定して改善へと導きます。寝違えの痛みで悩んでいる方、何度も繰り返している方は、一人で悩まずにいつでもご相談ください。あなたの体が本来持っている回復力を引き出し、快適な日常を取り戻すお手伝いをさせていただきます。


院長:高木

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