
院長:高木お気軽にご相談ください!

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パソコン作業や家事、育児で手首が痛くなって困っていませんか。朝起きたときに指がこわばって動かしづらい、物を握るたびに激痛が走るといった症状が続いているのに、どこに相談したらいいのかわからず悩んでいる方も多いのではないでしょうか。実は腱鞘炎でお困りの方の多くが、病院で注射や手術を勧められたけれど本当にそれしか方法がないのか疑問に感じています。


腱鞘炎は治療の選択肢がいくつもあるのに、それを知らずに痛みを我慢している方が本当に多いんです
私の整体院には毎日のように手首や指の痛みで困っている方が来院されます。仕事でパソコンを使う事務職の方、赤ちゃんを抱っこするお母さん、美容師さんやプログラマーの方など、手を使う頻度が高い職業の方が特に多い印象です。皆さんに共通しているのは、最初は軽い違和感だったものが徐々に悪化し、湿布や痛み止めでは改善しなくなって困っているという点です。
整形外科に行くとレントゲンを撮って、炎症を抑える薬や湿布を処方されることがほとんどです。それでも改善しない場合はステロイド注射を勧められ、さらに症状が続くと手術という流れになります。でもちょっと待ってください。本当にそれだけが選択肢なのでしょうか。
整形外科では腱鞘炎に対して段階的に対応します。まずは消炎鎮痛薬や湿布で様子を見て、改善しなければステロイド注射、それでもだめなら手術という流れです。ステロイド注射は確かに即効性があり、数日で痛みが軽減することもあります。しかし効果が続くのは3ヶ月から6ヶ月程度で、その後また痛みが戻ってくるケースも少なくありません。
注射を何度も繰り返すと腱が弱くなるリスクもあり、手術となれば仕事を休まなければならず、術後のリハビリも必要になります。費用面では3割負担で6千円程度ですが、回復までの時間や生活への影響を考えると、できれば避けたいと考える方が多いのも事実です。
痛み止めやステロイド注射は炎症を抑えるための対症療法です。つまり痛みという結果に対してアプローチしているだけで、なぜ腱鞘炎になったのかという原因には触れていません。痛みが一時的に消えても、同じ生活習慣や体の使い方を続けていれば必ず再発します。これが多くの方が何年も腱鞘炎に悩まされている理由なのです。
私がこれまで診てきた腱鞘炎の方々の検査結果を見ると、単に手の使いすぎだけが原因ではないことがわかります。姿勢の悪さ、ホルモンバランスの乱れ、栄養不足、電磁波の影響、精神的ストレスなど、複数の要因が重なっています。これらを放置したまま注射だけしても、根本的な改善にはつながりません。
当院では初回の検査に最も時間をかけています。医療業界では検査9割、施術1割と言われるほど、真の原因を見つけることが改善への第一歩だからです。一般的な整形外科では手首や指だけを診ますが、私たちは全身を詳しく調べます。
メタトロンという最先端の検査機器を使って、神経の乱れや体質、栄養状態、食材との相性、ストレス状態まで測定します。これまでの臨床データから、腱鞘炎の方には特徴的な測定パターンがあることがわかってきました。それは単なる手の使いすぎではなく、体全体のバランスが崩れているというサインなのです。
例えば更年期前後の女性の場合、女性ホルモンの変化によって腱鞘が腫れやすくなります。また砂糖や油、小麦製品の過剰摂取は体内の炎症を促進し、腱鞘炎を悪化させる要因になります。パソコンやスマートフォンの長時間使用による電磁波の影響も無視できません。
姿勢の悪さも大きな要因です。猫背で首が前に出ている姿勢だと、肩から腕にかけての筋肉が常に緊張状態になり、手首への負担が増します。こうした全身のバランスの乱れが、最終的に手首や指の痛みとして表れているのです。
私は自分自身が小児喘息で苦しみ、医師から完治しないと言われた経験があります。しかし父のカイロプラクティックによって体質が改善され、今では全く症状が出なくなりました。この経験から、西洋医学だけでは改善しない症状に対して、別のアプローチがあることを確信しています。
当院では国家資格を持つスタッフが、カイロプラクティックと東洋医学を融合させた独自の施術を行います。AI姿勢分析システムで体の歪みを数値化し、メタトロン測定で体内の状態を可視化します。さらに提携医療機関と連携して血液検査の解析も行い、栄養面からもアプローチする総合的な改善プログラムを提供しています。
施術で体のバランスを整えることも大切ですが、それだけでは不十分です。日常生活での体の使い方、食事内容、睡眠の質、ストレス対策など、生活習慣全体を見直す必要があります。当院では検査結果をもとに、あなたに必要な具体的なアドバイスを書面でお渡しします。
例えばパソコン作業が多い方には、デスクの高さや椅子の調整方法、定期的に行うべきストレッチをお伝えします。育児中のお母さんには、赤ちゃんの抱き方や授乳時の姿勢について具体的に指導します。美容師さんには仕事中にできる手首への負担を減らす工夫をアドバイスします。
来院していただくまでの間、または施術と並行して、ご自宅でできるケア方法もお伝えしています。ただし間違った方法で行うと逆効果になることもあるため、正しい知識を持つことが重要です。
急性期で強い炎症がある場合は冷やすことが基本ですが、慢性化している場合は温めて血行を促進する方が効果的です。痛みを我慢して同じ動作を続けるのは絶対に避けてください。また患部を強く揉んだり、無理なストレッチをすることも炎症を悪化させる原因になります。
腱鞘炎を繰り返さないためには、作業環境の改善が不可欠です。デスクワークの方はキーボードとマウスの位置を調整し、手首が自然な角度になるようにしましょう。スマートフォンを見るときは目の高さまで持ち上げて、首や肩への負担を減らすことも大切です。
美容師さんや料理人の方など、手を使う頻度が高い職業の方は、仕事の合間に手首を回したり、指を開いたり閉じたりする簡単な運動を取り入れてください。30分に一度、数十秒でも構いませんので、意識的に手を休ませる時間を作ることが予防につながります。
整形外科で手術を勧められて不安に感じている方も多いと思います。確かに重症化したケースでは手術が必要になることもありますが、その前に試せる方法はまだあります。当院の施術と腱鞘炎は非常に相性がよく、これまで何年も悩んでいた方が数ヶ月で劇的に改善したケースも珍しくありません。
手術には術後の回復期間が必要で、仕事や家事に支障が出ます。また再発の可能性も完全にはゼロではありません。手術を決断する前に、まずは根本原因にアプローチする方法を試してみる価値は十分にあると思います。
パソコン作業で両手首が痛くて困っていた30代の事務職の女性は、当院の施術と生活習慣の改善により、2ヶ月で痛みがほとんど気にならなくなりました。美容師として20年以上働いてきた40代の女性は、ばね指で仕事を続けるのが困難な状態でしたが、手術を避けたいという希望で来院され、3ヶ月の施術で職場復帰できるまでに回復しました。
育児中の30代のお母さんは、赤ちゃんを抱っこするたびに手首に激痛が走っていましたが、姿勢の改善と抱っこの仕方を変えたことで、施術開始から1ヶ月半で痛みがなくなりました。プログラマーの男性は、マウス操作での右手首の痛みに5年以上悩んでいましたが、作業環境の見直しと定期的な施術により、現在は痛みなく仕事ができています。
腱鞘炎は現代社会で多くの方が抱えている身近な症状です。でも多くの場合、適切な対応をすれば改善できる症状でもあります。私自身も喘息で苦しんだ経験から、痛みや不調を抱えながら生活することがどれだけ辛いか理解しているつもりです。
当院では創業40年の湘南カイログループの技術と、最先端の検査機器を組み合わせた独自のアプローチで、5000件を超える改善実績を積み重ねてきました。痛み止めや注射で一時的に症状を抑えるのではなく、根本から改善して再発しない体づくりを目指します。
手術を避けたい方、何年も腱鞘炎に悩んでいる方、どこに行っても改善しなかった方も、諦める必要はありません。腱鞘炎は早めに対処すればするほど改善までの期間も早くなります。あなたが痛みのない快適な日常を取り戻せるよう、私たちは全力でサポートします。まずはお気軽にご相談ください。

