
院長:高木お気軽にご相談ください!

院長:高木お気軽にご相談ください!


こんにちは。湘南カイロ茅ヶ崎整体院の高木です。お子さんの後頭部が平らになっていたり、頭を上から見たときに左右非対称だったりすると、ママとしては本当に心配になりますよね。健診で先生に相談しても「様子を見ましょう」と言われたり、反対に「ヘルメット治療を検討してください」と言われて高額な費用に戸惑ったり、何が正しいのかわからなくなってしまう方も多いと思います。
いつも同じ方向ばかり向いて寝てしまう向き癖や、後頭部の絶壁、耳の位置が左右で違って見えるといった頭の形の歪みは、生後間もない赤ちゃんに多く見られる悩みです。将来の髪型や帽子が合わなくなるのではという不安を抱えながら、何科を来院すればいいのか、どんな施術があるのか、情報を探し求めているのではないでしょうか。


頭の形の歪みは早めに対処することで改善の可能性が高まります。一人で悩まず、まずは専門家に相談することが大切です
当院には赤ちゃんの頭の形についてご相談に来られる保護者の方がいらっしゃいます。お話を伺っていると、皆さん同じような不安を抱えていることがわかります。後頭部が平らで絶壁のようになっている、頭を上から見ると明らかに左右のバランスが違う、いつも同じ方向を向いて寝てしまう向き癖が直らないといった悩みです。
また、耳の位置が左右でずれているように見えたり、顔の左右のバランスが気になったり、見た目の問題だけでなく将来的に髪型が制限されたり帽子やヘルメットが合わなくなるのではという心配も聞かれます。何より辛いのは、何科を来院すればいいのかわからず、医師によって意見が違って混乱してしまうことではないでしょうか。
ヘルメット施術は効果があると聞くけれど高額な自費診療で経済的な負担が大きいし、自然に改善するという意見もあればすぐに施術を始めるべきという意見もあり、どうすればいいのか迷ってしまいますよね。私も3人の子を持つ父親として、我が子の健康や将来について悩む親御さんの気持ちは本当によくわかります。
赤ちゃんの頭の形の歪みというのは、頭蓋骨が本来の丸い形ではなく平らになったり、左右非対称になったりする状態のことを指します。代表的なものとして、頭が斜めに歪んでしまう斜頭症、後頭部が平らになる短頭症、そして頭が縦に長く伸びる長頭症という3つのタイプがあります。
赤ちゃんの頭蓋骨はまだ柔らかく、お母さんのお腹の中にいる時の姿勢や出産時の状況、そして生まれてからの寝る姿勢などによって変形しやすいという特徴があります。研究によると生後1か月の時点で約7%の赤ちゃんが重度の頭の歪みを持っているとされていて、日本では仰向け寝が推奨されているため頭の歪みがある赤ちゃんは実際にはもっと多いと推測されています。
頭の歪みをそのままにしておくと、成長とともに頭蓋骨が硬くなり歪んだ形のまま固定されてしまいます。特に心配なのは将来的に好きな髪型にできなかったり、帽子やヘッドフォンが合わなかったり、顔面の左右差が目立ったりといった整容的な問題が生じることです。
また耳の位置のずれや歯並びの問題も起こりえますし、最悪の場合は自尊心の低下やいじめの原因となり一生の悩みとなる可能性もあります。早めに適切な対処を行うことでこれらの問題を予防できますから、お子さんの将来のためにも気になる症状があれば専門家に相談していただきたいと思います。
当院にはこれまで多くの頭の形の歪みでお悩みの方が来院されていますが、臨床実績から断言できるのは、頭の形の歪みの原因は一つではなくいくつかの原因が複合しているということです。
当院が考える頭の形の歪みの原因としては、お母さんのお腹の中にいる時の姿勢や出産時の圧迫、向き癖による継続的な圧迫、仰向け寝による後頭部への圧力、頭蓋骨の柔らかさ、体全体のバランスの乱れ、お母さんの栄養状態、神経系の発達の問題、筋肉の緊張バランスなどが挙げられます。こうした原因で頭蓋骨の変形や筋肉の緊張、神経系への影響などが発生し頭の形の歪みが起こりやすくなるのです。
頭の形の歪みを改善するためにはこんがらがった糸をほどいていくように、これらの原因に対してひとつひとつ丁寧に対応していくことが重要になります。
病院で行う主な施術としては、理学療法や体位変換指導、ヘルメット施術、経過観察、そして頭蓋骨縫合早期癒合症など病的な原因がある場合の手術施術などがあります。それぞれにメリットはありますが同時に課題もあります。
向き癖の改善や腹ばい時間の確保により頭への圧力を分散させる指導を行いますが、効果が限定的で重度の変形には改善が期待できない場合があります。継続的な取り組みが必要で保護者の方の負担も大きくなりますし、効果が現れるまでに時間がかかるために実感できず途中でモチベーションが下がってしまうケースも多いです。
専用のヘルメットを装着して頭の成長を正しい方向に誘導する施術法ですが、高額な自費診療で経済的負担が大きく皮膚トラブルのリスクもあります。23時間装着が必要で長期的な効果についてはまだ不明な点があります。またお子さんの成長に合わせてヘルメットの調整が必要で頻繁な通院が必要になるという負担もあります。
軽度の場合は定期的な触診により自然改善を待つアプローチを取りますが、改善しない場合の対処が遅れる可能性があり施術適応時期を逃すリスクがあります。保護者の方の不安が解消されず精神的な負担が続くことも少なくありません。手術施術は侵襲的で合併症のリスクがあり全身麻酔が必要となるため、お子さんと保護者の方への負担が非常に大きくなります。
当院ではまずはお子さんの頭の形の歪みの原因を明らかにします。医療業界では検査9割、施術1割と言われているように、改善できるかは真の原因を見つけられるかどうかにかかっています。一般的な 整体院では行っていない独自の検査で頭の形の歪みの原因を見つけ出し、施術を進めていきます。
当院では国家資格を持つ先生が責任をもって担当しますのでご安心ください。
軽度の場合は成長とともに改善することもありますが重度の変形は自然治癒が期待できません。早めの適切な対処が重要です。
常に同じ姿勢で寝かせることは避け適度な体位変換とうつ伏せ時間の確保が大切です。放置が最も避けるべきことです。
現在は生後7~8ヶ月まで対応してくれるところもありますか、6か月以内の開始が効果的とされており頭蓋骨が硬くなる前の早期施術が重要です。
頭の形の歪みで悩まされていた皆さまも、当院で施術を受けて正常な頭の形になり将来の悩みがなくなった、好きな髪型を自由に選択できるようになった、帽子やヘッドフォンなどが正常にフィットするようになった、顔面の左右対称性が改善され自然な表情になった、自尊心を保ちいじめやからかいの心配がなくなったという変化を実感されています。
頭の形の歪みは決して珍しい症状ではなく多くの赤ちゃんに起こりうるものです。症状に悩んでいるのはあなただけではありません。私自身も小児喘息で苦しんだ経験から健康の大切さを痛感しており、お子さんとご家族の不安を少しでも軽くしたいと思っています。
当院の施術と頭の形の歪みは非常に相性がよく、これまで何か月も悩んでいた症状が劇的に改善するケースも見られます。頭の形の歪みは早めに対処すればするほど改善までの期間も早くなります。一人で悩むことなくお気軽にご連絡ください。お子さんが健やかに成長しご家族が安心して過ごせるよう全力を尽くします。

