アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎の症例報告

アトピー性皮膚炎とは

痒みを伴う湿疹が良くなったり悪くなったりを繰り返す慢性的な皮膚疾患です。多くの患者さんはアトピー素因（アレルギー反応を起こしやすい体質）を持っています。

特に茅ヶ崎のような海沿いの地域では、潮風や湿度の変化によって症状が変動することもあります。当院には、子供の頃からアトピー性皮膚炎に悩まされている方や、大人になってから突然発症した方など様々な患者さんが来院されています。

厚生労働省によると2020年の調査では125万人で年々増えています。ただしこの数字は調査時点で約3カ月以内に診療を受けた人数であり、実際の患者数はさらに多いと考えられています。1～9歳（乳児期～小児期）の患者が多く、年齢が上がるにつれて患者数は減少する傾向があります。

アトピー性皮膚炎が悪化すると掻破行動によって皮膚が傷つき、そこから細菌感染を起こすリスクが高まります。かゆみによって睡眠の質が低下し学校生活や家事、仕事など日常生活に影響を及ぼします。

長期間放置すると、皮膚が厚くなり硬くなる苔癬化（たいせんか）と呼ばれる状態になることもあります。

アトピー性皮膚炎は症状が良くなったり悪くなったりを繰り返すため様子をみていたけれど、徐々にひどくなって薬が効きにくくなっていると当院に来院されるケースが多いため、我慢せず早めに私たちにご相談ください。

アトピー性皮膚炎の原因

当院にはこれまで多くのアトピー性皮膚炎の方が来院しています。臨床実績から断言できるのは、アトピー性皮膚炎の原因は一つではなく、いくつかの原因が複合しているということです。

当院の考えるアトピー性皮膚炎の原因としては次のものが挙げられます。

多くの患者さんに共通して見られるのが栄養バランスの乱れや特定の食品との相性の悪さです。特に不飽和脂肪酸の過剰摂取や血糖値の急激な変動が症状を悪化させていることが少なくありません。また、自律神経の乱れによって皮膚の状態が左右されることが多いのです。

アトピー性皮膚炎は他の病気とは違って病院の画像診断や血液検査などではわかりません。当院ではメタトロンという機械を用いて検査を行いますが、アトピー性皮膚炎の方は自律神経バランスに問題があり、測定結果には特徴的な傾向があることを発見し、上記の原因が複数存在していることが分かりました。

アトピー性皮膚炎を改善するためにはこんがらがった糸をほどいていくように、これらの原因に対してひとつひとつ丁寧に対応していくことが重要になります。

これまで様々なアトピー性皮膚炎の治療を試して改善しなかったとしても諦める必要はありません。アトピー性皮膚炎は豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

病院とはここが違います

病院で行う主な治療は以下の通りです。

薬物療法

ステロイド外用薬は長期使用による皮膚萎縮や毛細血管拡張などの副作用があります。また、正しい使用方法を理解していないと十分な効果が得られないことがあります。

一時的に炎症を抑えるだけで、根本的な原因が改善するわけではありません。

スキンケア（保湿）

効果が出るまで時間がかかり、毎日継続する必要があります。また、自分に合った保湿剤を見つけるまで試行錯誤が必要です。

光線療法

皮膚の免疫も下げるため、ヘルペスや毛穴の炎症を起こしやすくなることがあります。

光線過敏がある方は赤みが出やすかったり、やけどのような症状が出たりすることがあります。また、紫外線に対するアレルギー反応や、内服薬を飲んで紫外線に当たることによって皮膚炎が悪化することもあります。

アトピー性皮膚炎を改善するために

まずはあなたのアトピー性皮膚炎の原因を明らかにします。医療業界では検査9割、施術1割と言われているように、改善できるかは真の原因を見つけられるかどうかにかかっています。

当院は、一般的な病院や治療院では行っていない独自の検査でアトピー性皮膚炎の原因を見つけ出します。そして明確な根拠を元にして施術を進めていきます。

当院の特徴

当院では国家資格を持つ先生が責任をもって担当しますのでご安心ください。

当院ではメタトロンやAI姿勢分析ソフトなどの最先端機器で身体の状態を数値化し、視覚的にわかりやすく説明します。また、医療機関と提携し血液検査の実施や栄養状態の解析を行い、生活習慣のアドバイスをしています。

薬を服用されている方や薬に頼りたくない方、整体やマッサージで効果を感じられなかった方も諦めずに私たちにご相談ください。

当院でアトピー性皮膚炎が改善する理由

当院ではアトピー性皮膚炎の根本的な改善を目指しています。まず初診時に詳細な問診とメタトロン測定、AI姿勢分析、血液検査データ解析を行い、あなたの体質や生活習慣、栄養状態を多角的に評価します。

検査結果から、神経系のバランスの乱れや栄養状態、食品との相性など、症状に影響を与えている要因を特定します。特に自律神経の乱れが皮膚症状に大きく関わっていることが多いため、脊椎の調整を行うことで神経系のバランスを整えていきます。

また、食事内容の見直しも重要です。不飽和脂肪酸の過剰摂取（植物油の多用など）や血糖値の急激な乱効果（血糖スパイク）を避け、あなたの体質に合った食事内容を提案します。タンパク質・ビタミン・ミネラルなどの必要な栄養素をバランスよく摂取することで、皮膚のバリア機能の回復を促します。

当院の施術は痛みを伴わない優しい刺激で行い、体への負担を最小限に抑えながら効果的にアプローチします。症状の改善だけでなく、再発しない体づくりを目指してあなたと一緒に取り組んでいきます。

アトピー性皮膚炎のQ＆A

アトピー性皮膚炎は自然に治りますか？

アトピー性皮膚炎は自然に治ることもありますが、成人になっても症状が続く方も少なくありません。以前より症状が悪化したり、再発を繰り返す場合は自律神経の乱れが強く、根本的な体質改善が必要です。私自身が同じアレルギー疾患である小児喘息が完治した経験がありますので、自律神経を整えることでアトピー性皮膚炎も大幅に改善することが期待できます。

ステロイド外用薬が効かないのはなぜですか？

多くの場合、ステロイド外用薬が効かないと感じるのは使用量の不足や使用方法が不適切であることが原因です。また、皮膚のバリア機能の低下が根本的に改善されていないため、一時的に症状が良くなっても再発することがあります。当院では根本的な体質改善を目指しています。

アトピー性皮膚炎の人がやってはいけないことは？

過度な掻破行動はもちろんですが、自己流の極端な食事制限や民間療法に頼りすぎることは避けるべきです。また、ストレスを溜め込むことも症状悪化の原因となります。まずは原因を調べることが改善の近道になると思います。

アトピー性皮膚炎と食事の関係はありますか？

アトピー性皮膚炎などアレルギーの原因は栄養不足で起きることも多く、当院では血液検査やメタトロンで患者様の不足している栄養素を割り出し、食事指導にも力を入れています。また人によって過剰摂取すると自律神経を乱す食品があるため、メタトロンの測定結果で該当するものがあればお伝えしています。

アトピー性皮膚炎で悩まされていた皆さまも、当院で施術を受けてこのような変化がありました。

当院の施術とアトピー性皮膚炎は非常に相性がよく、これまで何年も悩んでいた症状が劇的に改善するケースも見られます。

アトピー性皮膚炎は早めに対処すればするほど、改善までの期間も早くなります。一人で悩むことなく、お気軽にご連絡ください。あなたが健康な肌を取り戻せるように全力を尽くします。

辛い気持ちから解放された

本当に救われました