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【産前産後の骨盤矯正】妊娠出産に伴う腰痛・肩こり・膝の痛みの改善例
湘南カイロ茅ヶ崎整体院です。
産前産後の骨盤矯正で来院されたK・S様<女性/40代/会社員>の改善事例をご紹介します。

主訴(来院時の症状)
妊娠に伴い、ふくらはぎのこむら返りや右腰の痛み、産後の腰や膝の痛み、授乳に伴う首肩こり。
来院に至るまでの経緯
元々、首や腰の痛みで通院中の方で、産前産後のケアも行うことになった。当初の首や腰の症状は改善していたが、お腹が大きくなるにつれて、腰から下肢にかけての症状がみられた。
出産後すぐに来院され、多少の尿漏れ、腰や膝の痛みを訴えておられた。
検査と所見
触診を行なったところ、お腹が大きくなっていくにつれて鼠蹊部が圧迫される影響で、下肢にむくみやだるさがみられていた。また、元々反り腰であるが、お腹が大きくなり腰椎の前弯(反り)が強くなった。それに伴い仙骨の前傾により、尾骨が座面や寝ている時に布団に当たることで、痛みがでるようになった。
産後は授乳頻度が多い時期は胸椎屈曲制限に伴い頸部への負担が増し、僧帽筋への緊張が高まり、首こり肩こりの症状がでた。しゃがんだ姿勢から立ち上がりが多いことで、大腿四頭筋の筋緊張が高まり、しゃがみ動作時などで膝に痛みがでていた。
出産による骨盤の開きはそこまで強くなかったため、恥骨痛や歩きにくさなどといった症状はみられなかった。

施術内容と経過
妊娠中はリラキシンという靭帯を緩めるホルモンがでているため、実際に、関節よりも筋肉の硬さが目立っていた。そのため、腰部起立筋、大殿筋や下肢全体の筋肉を緩めて血流を促すようなアプローチを中心に行なった。
骨盤矯正を妊娠中から行っておくことで安産になりやすいため、毎回骨盤の動きを出すようにした。
お腹が大きくなるにつれて、腰や足への負荷が高まっていたため、腰痛や足のむくみなどの症状は、多少残ったが無事、元気な赤ちゃんを出産できた。
出産後は、赤ちゃんをベッドから抱き上げたり、抱っこをしたりする回数が多く、出産直後の弱った体に対して、とても大きな負荷がかかるため、出産によって歪んだ、骨盤へのアプローチはもちろん、腰や首肩などの硬くなった筋肉に対してアプローチをした。
妊娠前から当院の計画通りに通院していたこともあり、症状改善に時間はかからず、産後から、週1回~2週間に1回のペースで2ヶ月ほどで強い腰の痛み、肩こりや膝の痛みは改善した。

産前産後の骨盤矯正でお悩みなら…
産前産後の骨盤矯正について解説しているこちらのページもお読みください。





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