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【側弯症】歪みにともなう肩甲骨、背部の痛み
湘南カイロ茅ヶ崎整体院です。
側弯症による肩甲骨の痛みで来院されたY・A様<女性/20代/モデル>の改善事例をご紹介します。

主訴(来院時の症状)
側弯症の歪みに伴う背中と腰の痛み。特に、右肩甲骨内側の辺りが安静にしていても痛みがある。
来院に至るまでの経緯
中学2年生の頃に、背骨が歪む脊柱側弯症と診断された。特に、コルセット固定はせずに過ごしていたところ、高校生の時に腰と背中に痛みがで始めた。
痛みが強い日は体育の授業ができないほどで、見学することもあった。当時、喘息の薬を服薬していたため、鎮痛薬を使うことができなかったため、痛みを我慢して今まで過ごしてきた。
知り合いにカイロプラクティックが良いと教えてもらったので、近くで探していたところ当院がでてきたため、予約をした。
検査と所見
初診時に問診・触診・メタトロンによる周波数測定・AI姿勢分析を行ない、右肩甲骨痛・腰痛の原因を調べた。

体を構成する細胞からは周波数が発せられている。この周波数を調べることができるのは、ロシアの医療機器「メタトロン」である。測定結果によると、全身測定の結果では、咽頭(のど)・鼻・子宮・下垂体の波形の乱れが見られた。
AI姿勢分析では、正面の写真をみると右足外側に体重がかかっているため、頭部から右方向に移動していることがわかる。側弯症に伴い右肩が上がっている。横からの写真では、首から下は後方への移動が著しく、頭部が前方へと移動している。
力を抜くと側弯が目立つため、胸を張って全身に力が入っているため、背中への負担は強い。
- 鼻・咽頭(のど)の波形の乱れは、頸椎の問題
- 子宮の波形の乱れは、中部胸椎から下部腰椎の問題
- 下垂体の波形の乱れは、頸椎の問題
- 胸椎が右に突出して固まっているため、右肩甲骨内側の筋肉が硬くなる
- 胸を張って背中に力が入っているため、腰や背中への負担が強い

当院では様々な検査を行い多角的に原因をお調べします!
施術内容と経過
触診と動作検査を行い、胸椎が右に凸、腰椎が左に凸の側弯症で、動作痛はなく、座っていたり、立っている姿勢を維持しているだけでも辛く痛かった。
側弯症により、背骨の骨は変形して、関節自体も動きが悪かったため、主に背骨に対するアプローチを中心に行なった。特に捻る動きに制限があった。変形した骨は元に戻らないため、側弯の程度は大きく変化しないと事前に伝えたうえで施術を行なった。

1~8回目/週2回
施術をすると痛みが軽減して楽になるが、翌日には痛みが戻る
9~24回目/週1回
モデルのレッスン後は痛いが以前よりは強くない
痛みがでない日が増えてきた
25~30回目/2週に1回
飲食店でバイトをしたあと右肩甲骨が痛くなったが、それ以外では痛みがでることがなくなった
31回目~現在/月1回
バイトで重いものをもつことが多いとたまに痛みがでるが、日常生活では痛みはでなくなった
以下ご本人のメッセージ
10代の頃に脊柱側弯症と診断され、10年近く腰、背中、肩甲骨、首の痛みに苦しんできました。
色々な整体に通いましたが何の効果もなく、知り合いにカイロがいいよと勧められ当院に通い始めました。
整体では教えて貰えなかった側弯症による身体の影響を説明してもらい、背骨に直接アプローチする治療で通っていくうちに痛いのがたり前だった身体から痛みが消えました。
整体では施術を受けた直後は良くなってもすぐ痛みが戻ってきてまた施術を受けるの繰り返しだと思います。ですが、カイロによる治療はだんだん痛みがなくなり、元に戻っている感覚がありません。整体に通っても改善がみられないという方は、一度こちらに相談してみるのもいいと思います。
先生からのコメント
貴重なご感想をありがとうございました!
来院当初に10代から側弯症の痛みで悩んでいるとお聞きして、しっかり改善して痛みがない生活を送ってほしいなと思い、施術をさせていただいておりました。
側弯症は骨格の歪みにより特徴的な姿勢になる状態で、骨の変形があるものに関しては改善が難しいです。
しかし、痛みは側弯症とは別の問題であることがほとんどなので、初めに「ちゃんと改善しますよ」とお伝えした記憶があります。
回数を重ねるごとに症状がなくなっていったことはとてもうれしく思います。
側弯症は何もしなければ年齢とともに進行します。少しでも進行を抑えるためにも施術を続けていく必要があると思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。
側弯症と背中の痛みでお悩みなら…
側弯症と背中の痛みについて解説しているこちらのページもお読みください。




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