【自律神経失調症】頭痛・吐き気で動けない

湘南カイロ茅ヶ崎整体院です。

自律神経失調症で来院されたK・J様＜女性/60代/主婦＞の改善事例をご紹介します。

主訴（来院時の症状）

30年以上に及ぶ頭痛に苦しめられていた。肩がこってくると頭痛がおき、吐き気を伴う。症状がでると寝たきりで動けなくなる。夜もしっかり眠れず、疲れが取れない日々を送っていた。

来院に至るまでの経緯

肩がこると起きる頭痛で、今までは頭痛薬を飲めば治まっていたが、2022年頃から吐き気も伴うようになり、頭痛薬も受け付けなくなってしまった。

都内の脳神経センターにいき、地方にある頭痛専門の入院施設で3ヶ月間ほぼ寝たきりの入院生活を送っていたが、症状の改善がみられず、横浜のクリニックにて首の電気療法を行なったが、変化を感じることができなかった。

調子が悪い日が続いたため、娘さんがネットで当院のことを調べてくれて、お問い合わせいただき、来院に至った。

検査と所見

初診時に問診・触診・メタトロンによる周波数測定・AI姿勢分析・血液検査データ解析を行ない、頭痛・吐き気などの原因を調べた。

体を構成する細胞からは周波数が発せられている。この周波数を調べることができるのは、ロシアの医療機器「メタトロン」である。測定結果によると、全身測定の結果では、鼻・咽頭・喉頭・リンパ結節・直腸に波形の乱れが見られた。

AI姿勢分析では、正面から見ると左右バランスはそこまで乱れはなく、少し右側に重心が偏っていた。横から見た際には頭部の前方移動が著しく、背中も丸く猫背になっており、頸部に負担がかかるような姿勢だった。

栄養分析では、たんぱく質・鉄分・ビタミンC・Eの不足がみられた。元々お肉が苦手で、野菜中心の食事であったため、たんぱく質の不足に繋がったのではないかと推測しました。

施術内容と経過

姿勢写真でもみられた頭部の前方移動により、頸部の動きを触診、動的検査を用いて調べた。

左右に頭部を倒す際に制限があり、触診においても頸部の関節に硬さがみられた。頸部の周囲の筋肉が緊張していたせいか、頭部全体も硬さがみられたため、頸部から頭部にかけて施術を行なった。

食事においては、苦手なお肉も少しずつ摂取するようになり、ゆで卵を常備してたんぱく質の摂取量を増やした。

以下ご本人のメッセージ

2023年11月から通院してます。

30年以上、頭痛になやまされえおりました。最近は吐き気も伴い頭痛薬が飲めない状態で精神的にも落ち込んでました。脳神経外科に行っても快復せず最終的に自律神経失調症と病名がつきました。首の神経の治療で3ヶ月も地方の病院に入院したりしましたが良くならずでした。娘がネットでこちらのカイロの事を調べてくれて来院を進めてくれました。

あれから8ヶ月。

頭痛薬の服用も回数が減り、吐き気も少なくなりました。何より全くやる気が出なかった日々が今では毎日に希望が持てる様になりました。先生とお話するだけでも気持ちが前向きになっています。院内もとても綺麗で落ち着きます。後もう少しの治療。頑張ります。

先生からのコメント

貴重なご感想をありがとうございました。

最初にお話を聞いたときは、表情も暗く落ち込んでいる様子で、少しでも楽になってもらおうと、前向きな言葉がけや改善のために行った方が良いことなど、色々とお伝えしました。施術後の変化もお互いで共有して、これなら改善しそうだなと、回を重ねるごとに感じることができました。

最近では、お孫さんの面倒などでお忙しいとは思いますが、引き続きメンテナンスを行っていくと、日常生活がもっと楽になると思いますので頑張りましょう。

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