湘南カイロは1987年に開設され、私自身も臨床歴10年以上、
2005年に茅ヶ崎駅前に茅ヶ崎治療室を開院して以来
これまでたくさんの心窩部の痛みの患者さんを施術してきました。
心窩部の痛みお困りの方へ
当院の心窩部の痛みの治療方針について書きましたので、お読み下さい。
心窩部の痛み(機能性ディスペプシア FD)とは?
心窩部の痛みやもたれ、飽満感などを有する病態です。
「みぞおちの痛み」を心窩部痛といいます。
胃の痛みや胃もたれなどのさまざまな症状が
慢性的に続いているにもかかわらず、
内視鏡検査などを行っても、
胃潰瘍・十二指腸潰瘍や胃がんなどのような異常がみつからない病気です。
生命にかかわる病気ではありませんが、
つらい症状により、患者さんの生活の質を大きく低下させてしまう病気です。
つらい心窩部痛、症状は?
・みぞおちの痛み
・みぞおちの焼ける感じ
・食後の胃もたれ感
・食事開始してすぐに胃が苦しくなる
などがあります。
機能性ディスペプシアにも種類がありますので、お伝えします。
〇機能性ディスペプシアの種類
機能性ディスペプシアは、よく起こる症状によって
大きく2つのタイプに分けられます。
タイプが重なったり、日によって症状が変わる事もあり
どのタイプか判断できない事もあります。
①食後愁訴症候群(PDS)
食後の胃もたれや早期飽満感が起こるタイプです。
②心窩部痛症候群(EPS)
みぞおちの痛み、みぞおちの焼ける感じが起こるタイプです。
これらの症状は食後愁訴症候群(PDS)と異なり
食後だけではなく空腹時に起こる事もあります。
つらい機能性ディスペプシア、原因は?
機能性ディスペプシアの原因は
①消化管の運動機能障害
②知覚過敏
③ストレス
④ピロリ菌
が原因で起こります。
①消化管の運動機能障害
・胃排出遅延
食べ物の消化に時間がかかり、
また、胃の中の食べ物を排出するのに時間がかかり
食後のもたれ感などの症状につながります。
・貯留機能障害
食事をとった後に胃が拡張せず、
食物の取り入れがそれ以上できなくなることが、
早期飽満感につながっています。
・胃電気活動異常
胃の収縮力が低下し、消化不良を起こす事があります。
②知覚過敏
「知覚過敏」とは胃が刺激に対して
痛みを感じやすくなっている状態を指します。
③ストレス
生活でのストレスなどの心理的・社会的要因と
機能性ディスペプシアは関係があると言われています。
④ピロリ菌
ピロリ菌は胃炎や胃潰瘍、十二指腸潰瘍などに関わり
胃粘膜に生息する細菌です。
などが機能性ディスペプシアの原因です。
一般的な機能性ディスペプシアの治療法
主に病院でだと日常生活の改善指導と薬物療法になります。
症状自体は落ち着いても、原因がストレスなので
ストレスが溜まりにくい体にしないとまた再発してしまうのです。
胃の気持ち悪さを我慢しながら、
お薬に頼る生活ってつらいですよね。
今のままだと今後の生活も不安だと思います。
私たちはそういう患者さんを多く見てきました。
もし上記の治療でも改善しない、
症状改善するならそれ以外の治療も試してみたいと思うなら
当院の治療は解決の糸口になるかもしれません。
まず当院で「お薬お以外の治療」をお試しください。
どういう風に改善させてきたか当院の治療法をお伝えします。
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