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左の肋骨が痛いのは危険ですか?対処法と改善策

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こんにちは、湘南カイロ茅ヶ崎整体院の高木です。朝起きたときやデスクワーク中に、ふと左側の肋骨あたりに違和感や痛みを感じたことはありませんか。何気ない動作で突然チクッとした痛みが走ったり、呼吸するたびにズキズキしたりすると、何か重大な病気ではないかと不安になりますよね。

実は当院にも左側の肋骨に痛みを抱えた方がたくさん来院されており、その多くは筋肉や神経のトラブルによるものです。ただし、内臓の問題が隠れているケースもあるため、痛みの種類や場所をきちんと把握することが大切になります。

今回は左側の肋骨に痛みが出る原因から、自分でできるセルフチェック、そして来院の目安まで詳しくお伝えしていきますね。一人で抱え込まず、まずはご自身の体の状態を知ることから始めてみましょう。

院長:高木

痛みの原因は人それぞれ違うから、まずはどんなパターンがあるのか一緒に確認していこう

目次

左側の肋骨に痛みが出る主な原因

左側の肋骨周辺に痛みが現れる原因はいくつかあり、それぞれ痛み方や出やすい状況が異なります。デスクワークや家事で無理な姿勢を続けていると筋肉や骨格に負担がかかりやすく、さらにストレスが重なることで神経系のトラブルも起こりやすくなるのです。

また肋骨の内側には心臓や肺、胃や膵臓といった臓器が位置しているため、これらに何か問題があると肋骨周辺に痛みを感じることもあります。まずはどのような原因が考えられるのか、代表的なものを見ていきましょう。

肋間神経痛による痛み

肋骨と肋骨の間を走る神経が刺激されることで起こるのが肋間神経痛です。この痛みは深呼吸や咳、くしゃみをしたときに電気が走るような鋭い痛みが特徴で、左右どちらにも現れる可能性があります。

姿勢の悪さや疲労の蓄積、帯状疱疹ウイルスの感染などが原因となることが多く、特にデスクワークで前かがみの姿勢を長時間続けている方に起こりやすい傾向があります。ピリッとした痛みが走る場所を押さえても痛みが再現されにくいのも特徴の一つです。

肋軟骨炎による痛み

肋骨と胸骨をつなぐ軟骨部分に炎症が起こる状態を肋軟骨炎といいます。胸の中央から左右どちらかに痛みが現れ、押すと痛む圧痛点があるのが大きな特徴です。

繰り返し咳が出る風邪のあとや、重い荷物を持ち上げたとき、スポーツで胸郭を使いすぎたときなどに発症しやすく、特に若い女性や中高年の方に多く見られます。炎症が起きている部分は触ると少し腫れているように感じることもあるでしょう。

筋肉の緊張や疲労

肋骨周辺には呼吸を助ける肋間筋という筋肉があり、この筋肉が疲労したり緊張したりすると痛みが生じます。長時間のパソコン作業や無理な体勢での作業、ストレスによる呼吸の浅さなどが原因となることが多いです。

この場合は動作によって痛みが増したり和らいだりすることが多く、ストレッチや温めることで楽になることもあります。肋骨の周りを押すと圧痛があり、こりのような硬さを感じることもあるでしょう。

内臓由来の痛み

左側の肋骨の内側には胃や膵臓、脾臓、腎臓といった臓器があり、これらに問題があると肋骨周辺に痛みとして現れることがあります。特に膵炎や胃潰瘍、腎盂腎炎などは見逃せない疾患です。

内臓由来の痛みは食事の前後で変化したり、発熱や吐き気を伴ったりすることが多く、押しても痛みの場所が特定しにくいのが特徴です。また痛みが背中側にまで広がることもあり、この場合は早めに専門機関への来院をおすすめします。

姿勢の歪みによる痛み

猫背や側弯など姿勢に歪みがあると、肋骨周辺の筋肉や関節に負担がかかり続けて痛みが出ることがあります。体の左右のバランスが崩れることで、片側だけに負担が集中してしまうのです。

長年の姿勢の癖が積み重なって起こることが多いため、痛みが出たり引いたりを繰り返すのが特徴です。朝起きたときや長時間同じ姿勢でいたあとに痛みを感じやすく、動き始めると少し楽になることもあります。

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痛みのパターンから原因を探る

左側の肋骨の痛みといっても、その痛み方や現れるタイミングは人によってさまざまです。鋭い痛みなのか鈍い痛みなのか、どんなときに強くなるのかを観察することで、ある程度原因を推測することができます。

自分の痛みがどのパターンに当てはまるのかを知ることで、適切な対処法を選びやすくなりますし、専門家に相談するときにも症状を正確に伝えられるようになります。ここでは代表的な痛みのパターンをいくつかご紹介しますね。

ズキズキと脈打つような痛み

脈拍に合わせてズキズキと痛む場合は、炎症が起きている可能性が高いです。肋軟骨炎や筋肉の炎症、内臓の問題などが考えられます。

特に肋骨の下の方、みぞおちに近い部分で脈打つように痛む場合は、膵臓や胃に問題がある可能性もあるため注意が必要です。安静にしていても痛みが続く場合や、発熱や吐き気を伴う場合は早めの来院をおすすめします。

チクチク、ピリッとした鋭い痛み

深呼吸や体をひねったときに電気が走るような鋭い痛みを感じる場合は、肋間神経痛の可能性が高いです。咳やくしゃみでも痛みが走ることがあり、一瞬の鋭い痛みが特徴的です。

この痛みは神経が刺激されることで起こるため、姿勢を変えたり安静にしたりすることで一時的に楽になることもあります。ただし根本的な原因を解消しないと繰り返しやすいため、しっかりとした施術が大切になります。

鈍く重い痛み

なんとなく重だるい、圧迫されているような鈍い痛みが続く場合は、筋肉の緊張や疲労、姿勢の問題が考えられます。デスクワークのあとや長時間同じ姿勢でいたあとに感じやすい痛みです。

この場合は筋肉をほぐしたり温めたりすることで楽になることが多く、ストレッチやマッサージが効果的です。ただし慢性的に続く場合は体の歪みが根本原因となっている可能性があるため、専門的な検査をおすすめします。

押すと痛む圧痛

肋骨周辺を指で押したときに痛みを感じる場合は、肋軟骨炎や筋肉のトラブルが考えられます。痛む場所がピンポイントでわかりやすいのが特徴です。

炎症が起きている部分を押すと痛みが再現されるため、自分でも原因の場所を特定しやすいでしょう。ただし無理に押し続けると炎症が悪化することもあるため、確認程度にとどめておくことが大切です。

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自分でできるセルフチェック方法

左側の肋骨に痛みを感じたとき、まずは自分でできる簡単なチェックを行ってみましょう。どんな動作で痛むのか、どこを押すと痛いのかを確認することで、ある程度原因を絞り込むことができます。

ただしセルフチェックはあくまで目安であり、気になる症状があれば専門家に相談することをおすすめします。無理に動かしたり強く押したりすると症状を悪化させる可能性もあるため、優しく確認するようにしてください。

呼吸による痛みの確認

まずは深呼吸をしてみて、息を吸うときと吐くときで痛みに変化があるか確認してみましょう。深く息を吸い込んだときに痛みが強くなる場合は、肋間神経痛や肋軟骨炎の可能性が高いです。

浅い呼吸では痛まないのに深呼吸だけで痛む場合は、呼吸に関わる筋肉や神経にトラブルがあると考えられます。咳やくしゃみでも同様の痛みが出るかどうかもチェックしてみてください。

体をひねる動作での確認

立った状態で上半身を左右にゆっくりとひねってみましょう。特定の方向にひねったときだけ痛む場合は、筋肉や関節の問題が考えられます。

また腕を上げたり背伸びをしたりする動作でも痛みが出るかどうか確認してみてください。動作によって痛みが変化する場合は、筋骨格系のトラブルである可能性が高く、姿勢の改善や適切な施術で楽になることが多いです。

圧痛点の確認

痛む部分を優しく指で押してみて、痛みが再現されるかどうか確認しましょう。肋骨と胸骨の接続部分や、肋骨に沿った部分を順番に押してみるとわかりやすいです。

押して痛む場所が明確にある場合は、肋軟骨炎や筋肉の問題の可能性が高いでしょう。反対に押しても痛みの場所が特定できない、もしくは広い範囲で痛む場合は内臓由来の痛みも考慮する必要があります。

痛みが出るタイミング

痛みがどんなときに強くなるか、どんなときに楽になるかを観察することも大切です。食事の前後で変化する場合は胃や膵臓などの消化器系、朝起きたときに強い場合は姿勢や筋肉の問題が考えられます。

  • 食後に痛みが強くなる:胃や膵臓のトラブルの可能性
  • 朝起きたときが一番痛い:寝姿勢や筋肉の緊張
  • 長時間座っていると痛む:姿勢の問題や筋肉疲労
  • 運動後に痛む:筋肉や関節への負担
  • ストレスを感じると痛む:自律神経の乱れや神経痛

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来院の目安と注意すべきサイン

左側の肋骨の痛みの多くは、適切な施術や生活習慣の見直しで改善できるものです。しかし中には緊急性の高い状態や、早めの専門的な検査が必要なケースもあります。

自己判断で様子を見続けることで症状が悪化したり、重大な疾患の発見が遅れたりすることもあるため、どんなときに来院すべきか知っておくことが大切です。次のような症状がある場合は早めに専門機関へ相談しましょう。

すぐに来院すべき症状

以下のような症状がある場合は、内臓の重大な疾患の可能性があるため、できるだけ早く医療機関を受診してください。特に複数の症状が同時に現れている場合は注意が必要です。

症状考えられる問題
激しい痛みが続く膵炎、心臓疾患など
発熱を伴う感染症、炎症性疾患
冷や汗が出る心臓疾患、重度の炎症
吐き気や嘔吐消化器疾患、膵炎など
呼吸困難肺疾患、心臓疾患
黄疸が出る肝臓・膵臓の問題

これらの症状は命に関わる可能性もあるため、我慢せずにすぐに対応することが大切です。夜間や休日であっても救急外来の利用を検討してください。

数日様子を見ても良い症状

次のような症状の場合は、2〜3日ほど様子を見ても問題ないことが多いです。ただし症状が悪化したり長引いたりする場合は、早めに相談しましょう。

軽い痛みで日常生活に支障がない、安静にしていると痛みが和らぐ、特定の動作でのみ痛む、押すと痛む場所が明確といった場合は、筋肉や神経のトラブルである可能性が高く、セルフケアで改善することもあります。

ただし1週間以上痛みが続く場合や、痛みが徐々に強くなっている場合は専門的な検査や施術が必要になることが多いため、放置せずに来院することをおすすめします。

どんな専門家に相談すべきか

左側の肋骨の痛みで相談する場合、症状によって適切な専門機関が異なります。内臓由来の疑いがある場合は内科や消化器科、明らかな外傷がある場合は整形外科が適しています。

筋肉や骨格、神経のトラブルが原因と思われる場合は、当院のような整体院やカイロプラクティック院での施術が効果的です。当院では姿勢分析や筋肉の状態を詳しく検査し、根本原因にアプローチする施術を行っています。

どこに行けばよいかわからない場合は、まずは内科で検査を受けて内臓に問題がないことを確認してから、整体院での施術を検討するのも一つの方法です。

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自宅でできる対処法とケア

左側の肋骨の痛みが軽度で緊急性がない場合は、自宅でのセルフケアで症状が和らぐこともあります。ただし間違った方法で対処すると逆効果になることもあるため、正しい知識を持って実践することが大切です。

ここでは筋肉や神経のトラブルによる痛みに効果的なセルフケア方法をご紹介します。これらを試してみて改善が見られない場合や、痛みが強くなる場合は無理をせず専門家に相談してください。

痛みがあるときの安静と姿勢

痛みが強いときは無理に動かさず、楽な姿勢で安静にすることが基本です。横になる場合は痛む側を上にして横向きに寝るか、仰向けで膝の下にクッションを入れると楽になることが多いです。

デスクワークをする場合は背もたれのある椅子に深く座り、前かがみにならないよう意識しましょう。パソコンの画面は目線の高さに合わせて、首や背中に負担がかからないようにすることが大切です。

温めるか冷やすかの判断

炎症が起きている急性期には冷やすことが基本ですが、慢性的な筋肉の緊張や疲労には温めることが効果的です。痛みが出てから48時間以内で、患部が熱を持っている場合は冷やしましょう。

それ以降で慢性的な痛みやこりを感じる場合は、温めることで血行が良くなり筋肉の緊張がほぐれやすくなります。お風呂にゆっくり浸かったり、温湿布を使ったりするのも良いでしょう。

呼吸を意識したストレッチ

肋骨周辺の筋肉をほぐすためには、ゆっくりとした深呼吸を意識したストレッチが効果的です。両腕を上に伸ばしてゆっくり横に倒す動作や、胸を開くように両腕を後ろに引く動作などがおすすめです。

ただし痛みが強い場合は無理に伸ばさず、心地よいと感じる範囲で行うようにしましょう。1回のストレッチは20〜30秒程度キープし、呼吸を止めないように意識することが大切です。

生活習慣の見直し

長時間同じ姿勢を続けないよう、1時間に1回は立ち上がって軽く体を動かす習慣をつけましょう。またストレスは筋肉の緊張や自律神経の乱れにつながるため、リラックスできる時間を作ることも大切です。

睡眠不足や栄養の偏りも体の回復力を低下させるため、規則正しい生活とバランスの取れた食事を心がけてください。特にビタミンB群やマグネシウムは神経や筋肉の働きに関わるため、積極的に摂取すると良いでしょう。

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当院での施術アプローチ

湘南カイロ茅ヶ崎整体院では、左側の肋骨に痛みを抱えた多くの方を施術してきた実績があります。単に痛みを和らげるだけでなく、なぜ痛みが出ているのかという根本原因を探り、再発しない体づくりを目指しています。

当院の施術は姿勢分析から始まり、筋肉や関節の状態を詳しく検査します。メタトロンという最先端の検査機器も使用し、体の内側から原因を探ることができるのが特徴です。一人ひとりの体の状態に合わせたオーダーメイドの施術プランを提案させていただきます。

詳しい検査で原因を特定

まずは問診でいつから痛みが出ているのか、どんな動作で痛むのか、日常生活での姿勢や習慣などを詳しくお聞きします。その後、姿勢分析システムで体の歪みを数値化し、視覚的に確認していただきます。

さらに触診で筋肉の硬さや関節の動き、圧痛点などを丁寧にチェックします。メタトロン測定では神経の乱れや体質、栄養状態なども調べることができ、多角的に原因を探っていきます。

優しい刺激の施術

当院の施術は痛みを伴わない優しい刺激で行うため、体への負担が少なく安心して受けていただけます。骨をボキボキ鳴らすような強い刺激は行わず、筋肉や関節を本来あるべき位置に整えていきます。

カイロプラクティックの技術に東洋医学の考え方を取り入れた独自の施術法で、肋骨周辺の筋肉の緊張をほぐし、神経の働きを正常化させていきます。施術後は体が軽くなり、呼吸が楽になったと感じる方が多いです。

生活習慣のアドバイス

施術だけでなく、日常生活で気をつけるべきポイントや自宅でできるセルフケアの方法もお伝えします。デスクワークでの姿勢の取り方や、呼吸の仕方、ストレッチの方法など、具体的にアドバイスさせていただきます。

また栄養面でのサポートも行っており、メタトロンの結果をもとに体質に合った食材や避けるべき食材などもお伝えできます。施術と生活習慣の改善を組み合わせることで、より早く根本的な改善を目指せます。

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まとめ

左側の肋骨に痛みを感じたとき、多くの場合は筋肉や神経のトラブルが原因ですが、内臓の問題が隠れているケースもあるため注意が必要です。痛みの種類や出るタイミング、伴う症状をよく観察して、必要に応じて専門家に相談することが大切です。

私自身も小児喘息で呼吸が苦しくて胸が痛んだ経験があるため、肋骨周辺の痛みや不安な気持ちはよくわかります。痛みは体からのサインであり、放置すると慢性化したり他の症状につながったりすることもあります。

当院では一人ひとりの症状に寄り添い、根本原因から改善できるよう全力でサポートします。一人で悩まず、どんな小さなことでも構いませんので、いつでもお気軽にご相談ください。


院長:高木

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